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戻る 前へ ――― 某街中 ――― ――― ド グ ゥ オ ン ッ ! ! ド ゥ ン ッ ! ! ド グ ォ オ ン ッ ! ! ! (廃退した灰色の街―――見えざる二つの影が激突し合う) レイラー(アルティメット)(※以下:レイラー)「――― フ ォ ン ッ (傾倒したビルの残骸の先端に降り立つ) ……… (腕を束ねて、鋭い眼光に対峙する影を静かに見据える) 」 諧謔の歪「――― ズ シ ャ ア ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ン ッ … ! ! ! (陥没した黒い地面に降り立ち、崩壊する世界に輝く唯一の"太陽"に嫌悪をむき出す様に牙を向き、対峙する)…余は森羅万象を司りし存在…世に生きる生命を超越せし者…――― 故に余は越えられぬ。(ふつふつと込み上げてくる憎悪が、その醜悪な肉体の内側で脈打つ鼓動に呼応している) 」 レイラー「気の利いた冗談だ、そいつは面白い。聳え立つ狭間の壁があれば、それは超える為にあるものと認識する。優劣つけられるのは癪に触るんだが、今は貴様の戯言通り俺が超える側になってやるよ(破裂しそうな憎悪とは真逆に、禁忌を脅かす程の強大なる力を勢威を表面には出さず、小さく笑みを浮かべる) 」 諧謔の歪「哀れなり…脆弱たる畜生よ。汝等は世に生まれし時より既に"余"の血肉よ。紅(あか)き空が産声あげし時、余は永き眠りより醒める…再び畜生を平らげ、世を混沌に堕とさんが為に。人よ、獣よ、蟲よ、星よ…!余の腹に汝等の骸が納まることを赫々たる最期と思ひながら…その身を捧げるがy――― ド グ ゥ オ ッ ! ! ! (――――!!?)(たび重なる憎悪を吐き出すかの如く熱く語り出していたその時、顔面に重い一撃がめり込み、よろめいた) 」 BGM♪ レイラー「――― フン、悪ぃな。流石にもうその聲(こえ)にはうんざりしてきたところだ。(歪が立っていた個所に佇み、何度も握り拳をつくっては瞳を固く閉ざす) さあ来いよ。テメェの与太話はもういいんだ。さっさとかかってきな。(凛とした眼差しで悠然と身構える)」 諧謔の歪「…ォ…ォォ…オ…ッ…!!(顔面を抑えていた手を払い、レイラーに一歩詰める)…汝の罪は重いぞ――― ム゛ウ゛ウ゛ゥ゛ン゛ッ゛!!( ゴ ゥ ッ ―――― ズ シ ャ ア ア ァ ァァ ッ ! ! ! )(肥大化した右腕で前方の虚空を殴りつけると、大気中に凄まじい振動が迸り、それが強力な衝撃波となってレイラーを吹き飛ばす) 」 ――― Vs 諧謔の歪 ――― レイラー「ブォ!(衝撃波の波を受け、後方に体を浮かすが)どうしたァ!(先ほどまで抑えていた動力を解放すると、諧謔の歪の衝撃波を塵が如く壊滅させる)シュインシュイン……(金色の粒子が溢れ出し、グッと握りこぶしを作ると)ハッ!!(まるで真似事ではあるが、歪みへと大気を揺がす衝撃波を飛ばす) 」 諧謔の歪「―――ッ!!?( ド グ ゥ オ オ オ オ ォ ォ ン ッ ! ! ! )(反射されたかの如く返された衝撃…否、自らが放ったものの倍となって返ってきた衝撃に両足を浮かされる)ズググググ…ッ… ! ! ! …ヌググゥア…ッ…!畜生風情が余の真似事など…おこがましいと知れェッ!!シエ゛エ゛エ゛エ゛ェ゛ェ゛ェ゛イ゛ッ゛!!!(掌を地面へ突きつけると地面から黒棘が幾重にもなって突出し、レイラーを串刺しにせんと襲いかかった) 」 レイラー「ヒ ュ ン ッ ――― フ ォ ン ッ――― バ キ ィ ッ ! ! ! (瞬間移動による高速回避や裏拳で破壊しながら棘の嵐を掻い潜る)―― ガ シ ッ ! (歪の横腹を掴み上げ――)――吹き飛べぇッ!!( ド シ ュ ア ァ ッ ! ! ! )(手中に生み出した気弾を零距離で放ち、歪を上空へと打ち上げた)」 諧謔の歪「ヌグォ…ッ…!?(気弾と共に打ち上げられ――――) 」 ―――――― ド グ ゥ オ オ オ オ オ オ オ オ オ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ー ー ー ー ー ン …ッ… ! ! ! ! (打ち上げ花火の開花。歪色の火花が、死んだ大地の上に降り注ぐ) 諧謔の歪「グゥ…ウウウゥ…ッ…!(そのまま上空に停滞し、地上のレイラーを憤怒の困った形相で見下している) グ グ ッ … グ ッ … ――― ド ゥ ッ ! ! ! (限界まで拳を引き、虚空を目がけ殴りつける。するとその剛腕は空間を文字通り"貫き"――――― 距離のあるレイラーの横腹にその拳が炸裂した) 」 レイラー「ドゴォ!!(脇腹に慣れない感触を味わい、目を開く。目を、開きリアクションこそ見えたが)ガ ッ シ ィ ッ!(痛みに対しての反撃。突出してきた歪の腕を潰す勢いで掴み取り)グ イ ィ――ッ!(豪腕だけで空間を貫いて着た諧謔の歪を、その本人ごと空間を”貫かせるよう”自らの手前に引っ張り上げ)”シャイニングショットガン(ぶっ放すぜ)!”(歪の腹部に貯めた拡散弾の星を零距離で放つ) 」 諧謔の歪「ヅッ゛ッ゛ッ゛!!?(思いもよらぬ出来事だ。万物を超越する存在が繰り出したその一撃を耐えきれる者はおろか、それを逆手に取る者がこの世に存在したということを―――)―――グオ゛オ゛ォ゛ォ゛ン゛ッ゛!!??( ズガンッ――ズガンッ―――ズガンッ――― ズシャアアアアァァァァーーーンッ ! ! ! ! )(星をその身に喰らわれ、建物を次々と貫通しながら吹き飛ばされる)…パラパラ…ッ…――― グゥ…ッ…(瓦礫の中から起き上がる。その黒い肉体は脆弱そうでありながら、依然傷一つついていない。その事を視認し、再び上空へと跳び上がる) 」 レイラー「……。(遥か先へ吹き飛んでもその醜悪体は嫌でもはっきりと確認できる。赤い空を背景に空に佇む歪を仰ぎ、悠然と待ち構える)」 諧謔の歪「ヴ ュ オ ワ ン ッ ――― ジ ャ キ ィ ィ ン ッ ! ! (左腕を天高く掲げると灰色の光刃をその腕に纏い、虚空を薙ぎ払う)ヌエエアアァッ!!!(ズ ラ ラ ラ ラ ラ ラ ッ ――― ジ ャ キ ン ッ ! ! ! )(背面に16本の光刃を展開) 裁きの刃を受けるがよいッ!!!( シ ュ ド ド ド ド ァ ッ ! ! ! )(光刃それぞれが複雑軌道を描きながら高速で飛び交う。その標的は無論、レイラー唯一人) ギエ゛エ゛エ゛ェ゛ェ゛ーーッ゛!!!(そして追撃を仕掛けるかのごとく左腕に纏った光刃で上空より急襲する) 」 レイラー「バ ァ キ ィ ! !(1本目の上級左前方の顔面に迫り来る光刃を、左裏拳で退かすよう打ち砕く)バ キ バ キ ッ !(死角、右方向真横から突き出して来る2本目の光刃はフリーの右腕で刃から掴みあげ、右上方から振り注ぐ、喉に向けた3本目の光刃を掴み上げた光刃で振り上げて砕く)バギャァッ!(真正面、4本目の光刃を、振り上げた光刃で叩き砕き、武器を消滅)ガ シ ャ ァ! !(左から胸部を横に抉る5本目と、右から腹部を抉る6本目をガッと掴み)バ ッ バ キ ャ ァ !(背中から襲いかかってきた7本目、8本目に対し、振り返り樣に掴んだ双刃で叩き割る) 」 レイラー「バ ギ バ ギ バ ギ シュバン ! !(奇襲の光刃を狙撃し終えると、反転の慣性を殺さないまま、5、6本目と共に回転斬りを繰り出す。左真横の9、地面を抉るような低空から襲いかかる10、再び喉を狙いくる11本目の光刃へ、回転斬りの軌道を合わせ砕いていき、双刃をバッと上空へと投げつける)パキパキィ!(手前まで襲いかかってきた12、13本目を投擲した刃で砕き)ズガンッ!!(残り正面の3本、自ら地面を叩き割ると、地は抉れ畳み返しのように地壁が立ち光刃の勢いを全て消す) 」 レイラー「スッ(残った17本目の刃へ対抗すべく、左腕を垂れ下げると)ヴォンッ!!!(腕自体がレーザーソードのような鋭利且つ消滅的な姿形となり、奴の攻撃に合わせ腕を振るう) 」 諧謔の歪「 ガ キ イ ィ ィ ―――― ン … ッ … ! ! ! ! (16本の光刃の欠片が砕け散っていく中、レイラーの光刃と激突し残響が空へ)…フゥー…ッ… ! ! ! フゥウウゥゥーーッ… ! ! ! (蒸気にも似た勢いづいた吐息と共に、目と鼻の先のレイラーを睨みつける) 」 レイラー「ギチ…ッ…ギチッ、ギチッ…… ! ! (拮抗する剣戟から火花が散る)…俺にも"このくらい"はできんだぜ。(大胆不敵な笑みを浮かべ、鍔迫り合い状態から水平蹴りで距離を保った) テメェは「俺等」の嫌いな奴等の真似すんのが随分お上手じゃねえか。そうやって、ずっと『物語』(ここ)を俯瞰(み)てたんだろ?悪趣味な奴だ。…だからあえて言うぜ。そうやって取って付けただけのハリボテの憎悪じゃ―― 俺は殺れねぇ。」 諧謔の歪「ズザザァー…ッ… ! ! (水平に蹴り飛ばされ、互いに距離が開く)……「不滅」…「革命」…「断罪」…「支配」…「破壊」…「固執」…「正義」…「復讐」…「災厄」…「絶望」…「裁判」……―――――ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ッ゛!!!キ ュ オ ォ ―――― ン … ッ … (肥大化した右の掌に開眼した重瞳に赤黒の邪気が集束――)――― ド オ ゥ ッ ! ! ! (万物を滅ぼす悪しき閃光を直線状に放った) 」 レイラー「殺れねぇっつったろうがァァァ―― ッ !ヅ ガ ガ ガ ァ ! !(両足を地に付け、瞬時に金色の粒子は波状に身から溢れ出す)よっしゃァァァアアア!!!(対象を、概念ごと屠るであろうその閃光に対し、金色の粒子と共に突撃する)ヅガガガガガガガガガァァァァアアアアアアーーーーッッ!(閃光に呑まれるも、その姿、宛ら”無敵”であり、民族衣装も焦げ一つ付かず閃光の発生源まで通り抜ける)ズドンズドンズドォォオオン!!!(傷もまともに付かず、歪の目前まで迫ると 左拳で命中率の高い左胸に打撃→右腕による肝臓打ちで一回り巨大な図体、体勢を崩そうと試み→逆サマーソルトキックで脳天を砕く光速打撃連携を繰り出す)」 諧謔の歪「グァ――――ッ!!??(ド ッ、 ゴ ォ ッ ―――― ズ ギ ャ ア ア ア ァ ァ ァ ン ッ ! ! ! )(隙の無い連撃に地にねじ伏せられ、自身を中心に土煙が舞い、地割れが引き起こる) 」 諧謔の歪「……ゴ…ゴガガ…ッ…! グニュルル…グニュン…ッ… ! (蛇のように身体を撓らせながらゆっくりと起き上がる。レイラーの猛攻を受けてもまだその身体に掠り傷一つもついていない)…余は不老…!余は不死…!!余は不滅ッ!!!永劫にして万能たる存在であるが故に…!!(レイラーの攻撃により受けた傷は完治するものと思われた…しかし―――) 」 レイラー「…テメェ、俺が何者か聞いていなかったか。(自らを親指で指し示す)――― "不可能を可能に変える者"――― テメェが天下無敵だろうが、そんなこと、俺の知ったことじゃねえ。もう気づいてんだろ…――― 「無敵」ってのは敵じゃ無(ね)ぇんだよ。(歪を指す)」 諧謔の歪「―――!!?(無敵能力は健在――しかしそれはレイラーには通用しない代物。レイラーから受けた傷"だけ"は完治していなかったのだ)…ヌグァ…笑止千万ッ!!!!( バギュアァッ ! ! ! バギュアアァッ ! ! ! )(天から幾つもの黒い稲妻を落とし、レイラーに向けて降り注がせる) 」 レイラー「バギュアアァッ ! ! ! (蟠りの稲妻はレイラ―に直撃すると、周囲の空間から雷鳴による煙が発生する。硝煙は軈て薄れ、稲妻を受け切った時と一寸も動じていないレイラ―の姿が現れる)それは俺の台詞だ(指したままの指先に粒子が集中)ダンッ!!(牽制でもなんでもない、一発の金色の弾丸を歪に発射) 」 諧謔の歪「 ダ キ ュ ン ッ ! ! (黄金銃弾が心臓部を貫通――出血のように黒い瘴気が音を立てて漏れていく)…余を愚弄するか…畜生の分際…デガ…ガ、ガ…――― ム゛エ゛エ゛エ゛ェ゛ェ゛ア゛ア゛ッ゛!!!(細い左腕に纏われた邪気が刃状に突出し、剣と化した腕を振って斬撃を見舞う) 」 レイラー「よく言うぜ。胸糞悪ぃ奴等を愚弄してるテメェがよ…――― 最も胸糞悪ぃんだ!(光剣で応戦)」 ガキィンッ、 カキィンッ ! ! ガキャァンッ、 キィンッ、 カァンッ、 ギャアンッ ! ! ! ザ キ イ イ ィ ィ ン … ッ … ! ! ! ! (交り合う閃劇。切り裂かれる大地、断裂するビル、瓦解の音、地響き ―――) 諧謔の歪「 ヌ゛ グ ア゛ ァ゛ ッ゛ ! ! (剣戟後、肥大化した剛腕を勢いよく振り抜いた) 」 レイラー「づ え゛ あ゛ あ゛ ぁ゛ ッ!!!(歪の剛腕に合わせ、勢いよく踏み込んだ後に拳を振う)」 ―――― ド グ ゥ オ オ ォ ン ッ ! ! ! ! ――――(互いの拳が激突し合う。二人を中心に地面は陥没、取り巻きの廃の群れは瓦礫と共に消し飛び、赤い空に更なる亀裂が進行する) 諧謔の歪「 ヌ゛ エ゛ エ゛ エ゛ エ゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ッ゛! ! !(底知れぬ憎悪を全面的にむき出した気迫を放ち、そのまま圧倒しようと踏み込む) 」 レイラー「ググググッ……!(拳の押し合い、重力も付随したその拳におされ、揺れ動きながら僅かに押されるが)じ ぃ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ ア゛ ア゛ ッ ! !(負けじと雄叫び、今度はこちらから歪の巨腕を徐々に、徐々に押し返していく) 」 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ … ッ … ―――――― メ キ メ キ メ キ ャ ァ ッ … ! ! ! ! (光と闇の衝突―――崩壊する世界の中心から、その衝撃が大気と大地を伝わり、全世界へと響き渡った) 諧謔の歪「 ヒ ュ ォ ン ッ ――― ド ゴ ォ ッ ! ! ! (拮抗する拳の力の軌道を無理矢理下へ逸らすことでレイラーの空ぶりを意図的につくり、その隙を付いた強烈な膝蹴りを炸裂させる) ――― ド グ ゥ ッ ! ! ! (間髪入れず右腕の剛腕でアッパーを繰り出した) 」 レイラー「 カ ハ ァ … ッ …! (紫電の如き衝撃を腹部に受け、初めて"吐血"―――) づ ぁ ッ … ! ( ド ッ ――― シ ャ ア ァ ッ … ! ! )(続く第二撃に宙を浮かされ、そのまま地面へ横転する) …… …… ……(終始圧倒すると思われた英雄がうつ伏せに倒れ込んだ) 」 諧謔の歪「…終焉ぞ――――― ズ ギ ャ ア ァ ッ ! ! (左腕に光刃を纏い、その切っ先を横たわるレイラーの心臓部に狙いを定める) 」 レイラー「…… …… …… ……――――――――― ピ ク … 」 諧謔の歪「余こそが凡てなり… 喰らえ、万死を…ッ…!!!( ヒ ュ ォ ァ ッ ! ! )(その凶刃を以て止めを刺そうとするが―――) 」 レイラー「ググググッ……(筋肉の繊維が、皮膚下で膨張して行き)ゴゴゴゴゴゴゴゴッ(視認出来る程のオーラが瞬時にレイラーを纏う)ドゥオリャァァアアアアアーーッッ!!(俯せた体勢から、気を放出しながら飛び上がり、歪の刃を阻止する)ギ ュ イ ン ギ ュ イ ン ギ ュ イ ン ギ ュ イ ン ギ ュ イ ン ギ ュ イ ン ……(精神エネルギーは最早轟音であり、何処からか”線”を超えたような、目視させることの出来る強さを表す)そう焦んなよ。」 諧謔の歪「ウ゛ゥ゛…ッ゛…!?(溢れんばかりに放出される黄金の気に左腕を弾かれ退く。徐々に高まるその爆発なきを前に、一瞬、焦燥が駆ける。そして気付く――― 万物を超越する自分が、己以外のすべてを見下していた自分が、今まさに、その「玉座」が転変する恐れがあることを―――) 」 諧謔の歪「…寒慄…恐怖…焦燥… 余が……余には有り得ん…ッ…!!余は君臨す…全ての生命の天上に…ッ…!!汝は……汝は決して余は越えられぬ…ッ…!!!! 」 ピ キ … パ キ ャ … … パ リ ィ ィ ―――――――― ン … ッ … ! ! ! (亀裂の生じた空間が割れ、中から跳び出てきた無数の鎖が諧謔の歪の背中に打ち込まれる。砕けた空間の内側から、鎖を介して歪んだエネルギーが諧謔の歪に注ぎ込まれていく) 諧謔の歪「オ゛ォ゛ッ゛……ウ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ォ゛ッ゛!!!( ズ グ グ グ グ ッ … ! ! ! )(エネルギーを抽出することで全身が一回り、二回りと巨大化し、より研ぎ澄まされた憎悪が放出される) ――― ズ シ ャ ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ァ ン ッ ! ! ! … シ ュ ア ァ ァ ァ ァ … ッ … (一度の踏み込みで大地を抉り、吐息と共に漏れる黒い瘴気で空間が歪みを帯びていく)…ヨバババ…ッ… 余ハ…不滅ニシテ完全ナル生命ナリ… 余ハ"運命"ヲ超越セシ生命ナリィィ…ッ…!!(両腕を広げ、怨嗟の叫びを轟かす) 」 レイラー「……(かける言葉も見つからないのか、ため息を零す) 惨めなもんだ。そうしてまた弱ぇ自分を塗り替えようとするんだからな。…パ キ ィ ー ン ッ ! (―――“マターリ”―――)(掌を合わせ、暴発する自らの気を鎮め全身に凝縮する。気の流れは穏やかになったものの、その流動する力は更に高鳴っていく)」 諧謔の歪「余ノ全身全霊ヲ以テ凡テヲ平ラゲン…―――― ヌ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ッ゛!!!!(胸部まで勢いよく裂けた口から咆哮し、陽炎の様に歪む右腕の剛腕を振り被り、殴りかかる) 」 BGM♪ レイラー「おいおい、随分男前になったじゃねェか(合わせた掌を下ろし、歪の中心部を視野に抑えたまま)ギュインッ!(歪の剛腕が己に届かぬ内に懐に潜りこみ)ヅダンッ!!(その巨体の腹部にまず一撃の右スマッシュ)ギュインッ(離した右腕に気力を注ぎ)ヅッガァァアア!(魂をも焼きつくような閃光のアッパーで、歪の胸部を殴り抜ける) 」 諧謔の歪「 ヅ ダ ン ッ ―――― ド ゴ ォ ッ ! ! ! ( ――― ! ! ! ? )(先程レイラーを圧倒した自らの技で反撃されるとは思いもよらぬだろう。驚愕する間もなくレイラーの苛烈な一撃に全身に紫電が迸り、一瞬身動きが取れなくなる) 」 レイラー「どうしたァ!!( ゴ ォ ッ ! ! )憎悪に身を任せたその図体が!( メ ギ ン ッ ! ! )俺の速度にはついて来られねえかァ!!?( ドッ、ゴォッ ! ! ドドドッ ! ! バキッ、ドギャァッ ! ! ! )(その後猛激なラッシュを叩き込みながら圧倒し、最後の一撃で大きく殴り飛ばす) 」 レイラー「お熱くなるのは結構だ…が、俺の"熱さ"を越えられるかな。( ダ ン ッ ――― ボ オ オ ォ ォ ォ ッ … ! ! ! )(空間を貫く勢いで駆け抜ける。右腕に光剣を纏い、地面すれすれに剣を振り抜く。それにより生じる摩擦熱で発火する剣)グルンッ―― ズボアアアァァァッ ! ! ! (螺旋を描き、その火炎を身に纏いながら接近する)」 諧謔の歪「――――!!!!(殴り飛ばされた後に態勢を整え直したその間、目と鼻の先でレイラーの接近を許してしまい―――) 」 レイラー「ゼイリャアアアアアァァァァ!!!(ザクザクザクザクザクザクッ!)(歪の胴体に次々と聖火の痕を乱れた形で残していき)ゾオオォォオオオオリヤァァアアアア!!!(振り上げた劔を真一閃に、歪の頭部中心へと振り下げる) 」 諧謔の歪「グォッ…オオォォッ…ウグォオオオアアアァァッ!!!(全身を焼き焦がす銃弾の如き一撃が次々と全身を抉り出し―――)―――ン゛ギ゛ャ゛ア゛ア゛ア゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ーーーッ゛ ! ! ! !(全身に刻まれた赤い閃が、身を纏う"歪み"を焼き焦がした) ジ ュ ゥ ゥ ゥ … ッ … ゴ…ゴガッ…ガ…ッ……―――――ム゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ゥ゛ゥ゛ン゛ッ゛!!!(激しい痛みに悶えた後、右腕を掲げ、振り下ろす。それは、天上より何かを呼び起こす引き金となる―――) 」 ズ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ … ッ … ! ! ! ! ! ! (割れた天蓋より迫る"凶星"――― 歪によって呼び起こされた数多の隕石が雨の如く降り注ぐ) レイラー「 ニ ィ ッ ―― 随分でけぇ飴ちゃんだな。(音速を超えて隕石のもとへ飛翔) ガ ッ … ――――― シ ュ オ ン ッ ! (両手の付け根を合わせ狼の牙を思わせる構えを取ると、そこで瞬間的に消える) 」 ド ッ ―――― ゴ ォ ッ ―― ボ ゴ ォ ン ッ ―――― メ ギ ャ ア ァ ン ッ ―― ド グ ゥ オ ァ ッ ――― バ ゴ ォ ン ッ ―――――― ズ ギ ャ ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ン ッ ! ! ! ! (地上へ差し迫る隕石の一つ一つが瞬く間に粉砕し、その残骸が焼き菓子のようにぼろぼろと崩れ落ちていく) レイラー「――― シ ュ オ ン ッ (あえて壊さず残しておいた最後の隕石の下へ姿を現し…)―――― ガ ッ ! ! ! (それを"片手で掴み上げ"――)――― そおおおらああああぁぁーーーーッ!!(歪へ"投げつけた")」 諧謔の歪「―――――!!!??( ゴ ッ ―――― ズ ギ ャ ア ア ア ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ァ ン ン ッ ! ! ! ! )(隕石を投げ返すという、単純かつ豪快な、超人の域を越えたその業に仰天。迫る隕石を受け止めようと両腕を広げるもそのまま大の字に吹き飛ばされる) 」 ――― ド ギ ャ ア ア ア ア ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ン ッ ! ! ! ! (隕石に呑まれた歪はそのまま山に激突。そびえ立つその山に"風穴"が開かれ、大きな土煙を上げて崩壊した) 諧謔の歪「パラパラ…ッ… ……グゥゥ…ヌグゥゥ…ッ……!!(瓦礫と土煙の中から左腕で顔面を抑えつけながら現れる)…有リ…得ヌ…ッ…… 天ヲ超越スルハ…余唯一人ナリ…ッ…!汝等…下種ナ生命如キニ…余ガ後レヲ取ルナドト…!!(なおもレイラーに抗おうとするが、無敵の身体に蓄積されたダメージは"その無敵をも超越"したのか、ついに膝をついてしまう) 」 レイラー「シ ュ オ ン ッ (地上へと移動すると、両足を破壊された地につけ、コツコツと歪へと歩み寄る)――(何も語る事などなく、そして……)コツッ(何も攻撃をする事なく、膝をついてやっと目線の位置につく歪の顔面部と視線を合わせて静止する) 」 諧謔の歪「ォ…ォ゛ォ゛…ッ……!…余ヲ…愚弄スルカ… 余ヲ…蹂躙スルカ…ッ……!(対峙するレイラーと交わす視線に、憤怒や戦慄など、ありとあらゆる負の感情を剥き出しにする) 汝等…赦サレザル者… 余ガ必ズ断罪ス……ッ… 死シテ尚…永劫ニ、罪ノ業火デ焼キ尽シテヤラン…汝等ダケハアアアアアアアアァァァァァツ!!!!( ボ ゴ ォ ン ッ ! ! ! )(突如体が風船の様に大きく膨らみ出す。肥大化する身体はやがて丸みを帯び…) 」 諧謔の歪「オグォ……グォ…ゴゴ…ッ…――― オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ ォ゛ ォ゛ ォ゛ ッ゛ ! ! !( パ ァ ン ッ ! ! )(跡形もなく盛大に破裂。ついに世界を脅かす災厄の権化が潰えたと思われた。……しかし…) 」 ―――― パ キ ャ ア ァ ン ッ ! ―――― (諧謔の歪が居た個所の空間が突如破裂。中から姿を現したのは赤い異空間ではなく――― 黒い重瞳 ――― 諧謔の歪の成れの果てだった) レイラー「……(歪の破裂を見届けた後、踵を返そうとするが)――――!(その場に現れた見覚えのある黒い瞳に思わず目を細める) 」 パ リ ン … ッ … パ リ ン ッ … ! ! パ キ ャ ア ァ ン ッ ! ! ! (そして空間は更に破裂現象を起こし、瞬く間に赤い空が黒い重瞳に覆われる。世界の終わりに相応しい地獄絵図が、レイラーを嘲笑うかのように拡大していく) BGM♪ モララー「―――― 聞こえるか、レインド。(レイラーの精神世界の中から彼を呼び出す) 」 レインド「――――どした(淡白に、一言) 」 モララー「察しの通りだと思うが、こいつぁ奴の憎悪そのものだ。自らの命と引き換えに時空間に憑依し…この世界を全力で消し去ろうとしてやがる。流石の俺たちでも…時空間そのものと一体化した奴を倒すことはできねえかもしれねえ……"普通に考えりゃあ"な。 」 モララー「だけどな、俺たちみたいに考えるよりも先に身体が動いてしまう奴にゃ…不思議と何でもできる気がするもんだ。振り返ってみりゃあ思い当たることがたくさんあり過ぎる。俺たちはそうやって、何度も"不可能を可能に変えてきた"んだからな。……だからよ、やってやろうぜ――― 『相棒』。(にししと大胆不敵に笑う) 」 レインド「一緒にすんな一緒に(トホホ―と肩を竦め、後ろ髪を掻いてため息混じりに口角をあげる)あいよ―――」 レイラー「―――― ……(静かに瞼が開かれる)…… グ ッ …―――― ズ シ ャ ア ア ァ ッ ! ! ! (漆黒の空を睨み上げ、右腕に光剣を纏う。その輝きは以前にも増して眩く、神々しく、そして…あたたかかった)――――― ド ン ッ ! ! ! (剣を手にした英雄は黒い天(そら)へ翔ぶ―――)」 ―――――― " レ イ ン ド 兄 さ ん " ――――――(少女の声が木霊する。その声が、今まさに飛び上がるレイラーの背を静かに、強かに、温かく押した―――) ヨ バ バ バ バ バ バ バ バ ッ ! ! ! ! バ ァ バ バ バ バ バ バ バ ッ ! ! ! ! (耳を劈く嘲笑の如き咆哮を上げる重瞳の空。その瞳からレイラーに向けて幾重の悪しき閃光が解き放たれた) レイラー「――”あいよ”――(呼応すると、自分の周りは故郷のように安堵をくれた。本当の意味で、負ける気がしなかった) ―――――さて、くれてやるよ―――― (閃光は目の前に、その光熱は大地を焼こうとするが――) 」 ――― “ 六 道 辻 斬(エクス・ゼクス・レクス)”――― 黒い空に幾千の閃が迸る――――― オ ガ ア ア ア ザ ア ア ア ァ ァ ァ ー ー ー ン ッ ! ! ! オ ガ ア ア ザ ア ア ァ ァ ー ー ー ー ン ッ ! ! ! ! ア゛ ッ゛ … ア゛ ッ゛ … ―――――― ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ー ー ー ー ー ー ッ ! ! ! ! ! ! ! (この世の邪念が解き放つ最後の断末魔が、光の中へと消失していく。世界を包み込もうとした黒い空は瞬く間に晴れ、赤い空に唯一つの光が宿った―――) レイラー「還りな、母の許に…――― (地に降りたレイラーの身体が眩い光に包まれる) 」 モララー「―――…… フ ゥ …(光の消失と共に姿を現す)…… グ ッ (隣のレインドに軽く拳を突きつける) 」 レインド「トンッ(左腕の甲をモララーの拳に軽めに叩きつけ)……『 』(声のした、その魂へメッセージを灯す) 」 ――― 渾屯の渦 ――― ソードナイト「カタカタッ… 敵の巣窟と思われる空間への侵入を確認!(ハルバード内部。モニターを前にキー操作) 」 ワドルディ「いよいよ敵と交戦するんですね…!ううっ、緊張でお腹が… 」 バル艦長「たわけぇーいっ!まだ入り口を通過したばかりよ!ここから気ぃ抜くんじゃないぞ!(ガクガクブルブル)(下半身が痙攣中) 」 ブレイドナイト「……!約150km先に、未確認巨大物体の存在を確認!モニター映します! 」 ピ コ ン ッ …(巨大モニターに映し出されたその未確認物体―――漆黒に覆われた巨大球体。その周囲気には、数千万以上という廃の大群が蠢いていた) メタナイト「…あれが今回の騒動の元凶と言えよう。混沌の廃を生み出す母なる存在…まさに星そのものだ… これより我々は、あの星の破壊計画を開始する!こちらが接近すれば、間違いなく敵も動き出す…艦内の戦闘員総員に伝えろ!戦闘準備だ!!! 」 アックスナイト「了解ですぜ!! 」 アナウンス「ハルバード艦内にいる総員に告ぐ!間もなく敵との交戦態勢に入る!各自戦闘配置に着け!!繰り返す…――― 」 ×××「……いよいよか。(艦内某部屋にて。腰元に携えた刀を構える) 」 ×××2「あァ…ようやく雇われた俺たちの実力を発揮する時だ。いいかお前ら、しくじるんじゃねえぞ。 」 ×××3「んあ~…面倒くさいのー…わし、やっぱり帰っていいか? 」 ×××4「こんな時に舐めた事言ってると蹴り飛ばすわよ。危機感持ちなさいよね! 」 ×××5「はぁ…やれやれ、願わくば僕もこんなところにいたくはなかったんだけどね。リーダーの指示なら仕方ないよね。 」 ×××「…人間を殺す為に生み出された我々は、何度もその人間に救われてきた。故に戦おう…今度は兵器ではなく、「人間」(ひと)として…!! 」 カズネ「…戦い…始まる… 恐いけど…もう、引き返せない… だから、がんばる…わたしにできることで… 誰かを救えるなら…(倉庫内の隅で確固たる覚悟を胸に抱く) 」 混沌の廃の大群『グギャゴガアアァァ!! ギャゴォォ…ッ…!! オアアアァァッ!!!(ハルバードの侵入に気づいた廃たちが、一斉に戦艦に向かって襲いかかった)』 メタナイト「雑魚を相手にしていても時間がない。一気に本体のもとまで振り切るぞ!!――― ハルバード!全速前進だ!!! 」 ゴ オ オ ゥ ッ ! ! ! (急激な速度を上げたハルバードが廃の大群を振り切っていく) BGM♪ 孫悟空(超サイヤ人)「だだだだっ!!おりゃーーッ!!!(迫りくる廃の群れを蹂躙しながら突き進んでいる)……!!ベジータ!オラたちもいくぞ!!(ハルバードの発進に気づいて速度を上げる) 」 ベジータ(超サイヤ人)「ちぃッ…雑魚どもがうじゃうじゃと…―――!待て!抜け駆けは許さんぞ!!(追跡する) 」 混沌の廃(竜型)『ボ オ ア ァ ッ ! ! ! ボ オ ア ア ァ ァ ッ ! ! ! (ハルバードを迎撃せんと数多の黒竜が黒い炎弾を解き放つ)』 魔王・ヴァンパイアロード「クッソーッ!形振り構っていられるくァァァ―ーー!このまま消えては本当にただのいじられ魔王になってしまうではないかかァァ!(ハルバード甲板にて漆黒の破壊剣を取り出し、『攻撃態勢・闇』を発動する)我に破れて三下を気取れモブ供がァァァァーーーッッ!!(黒龍数匹目掛け、拡散弾のような鋭い闇の波動を放つ) 」 覚醒ノア「…かけがえなきものの"救済"――――私にはその使命がある。(箱舟の甲板に立ち、迫りくる化け物の大群を凛とした表情で迎える) 」 ファルコ「 この辺で降ろすぜ。援護は任せろ(アーウィンの可動部を開き、空から乗客を一人解放する) 」 バシュンッ!!キュルキュルキュルキュル…… フォックス「 ヒューッ!かっこいいお兄さん降ろしたなファルコ!結局あれは誰だい?(ハルバードから離陸し、アーウィン単騎で黒龍目掛けライフルを乱射) 」 フラン「わーっ!空が割れているから覗きこんで入ってきちゃったものの…壊しがいのある獣がたくさんだーっ♪(おそらく4年前の世界から、割れた空間を通じてやってきたのだと思われる。大群の廃を目の前に興奮し、狂気に染まる槍「レーヴァテイン」を片手に飛翔しながら大群の中へ突撃する) 」 ファルコ「知らねぇよ。だがどうせ目的は一緒だ。間違いなく超戦力だぜ、あの―― 」 混沌の廃(竜型)『ギャゴオオアアァァッ!!!(ヴァンパイアロードとフォックスの迎撃に吹き飛ばされていくが、更に敵数は増え続けていく)』 黒「 (ファルコの機体から飛び降りた張本人、混沌の廃の大群の上空から奇襲し、ワイヤーを広範囲に広め)死 ね(高圧電流を拡散していく) 」 ファルコ「 仮面の兄さんはよ。そら喋ってないでいくぜ(アーウィンを操り、空中戦を燃していく) 」 ブレイドナイト「右舷より、敵大群接近!! 」 メタナイト「 撃ちまくれ!! 」 ズ ド オ オ ォ ォ ン ッ ! ! ! ズ ド オ オ ォ ォ ン ッ ! ! ! (対空機関砲やレーザー砲が次々と火を噴き、廃に反撃する) ブロリー「雑魚どもは引っ込んでいろ…ッ!!!(遅い来る廃にラリアットをかましながら進撃する)カカロットォーーーーッ!!!! 」 バル艦長「サーキブル隊!迫撃砲邀撃開始ィッ!!全砲――― ッてェーーーッ!!!! 」 ズ ド ン ッ、 ズ ド ン ッ、 ズ ト ゙ ン ッ、 ズ ド オ オ ォ ォ ー ー ー ン ッ ! ! ! ! 混沌の廃(狼型)『 ドスンッ、ドスンッ… ! ! ――― ウオオオォォォォーーーーンッ ! ! (上空より新個体が襲撃。ハルバード甲板上に降り立った廃が遠吠えし、それに呼応するかのように更に廃の大群が甲板に現れる)』 イライジャ「チィッ!本当に金一封貰えんのかこの仕事はよォォ!!龍一頭に付き50万は払ってもらうからなァァ!(シングルショットライフルを狙撃ルームから覗かせ)ズドンッ!!(精確な狙撃能力で、混沌の廃を壊していく) 」 ソードナイト「―――!!甲板上に敵の侵入を確認!!その数、約20体以上!いえ…なお増え続けています!! 」 メタナイト「…慌てるな、こうなることは想定済みだ。今こそ、『彼ら』の出番だ…!! 」 フォンッ―――フォンッ、フォンッ、フォンッ、フォンッ ! ! ! ! !(戦艦内から5つの影が跳び出し、甲板上の敵へと接近する) ×××→死愚魔「――――悪しき者を駆逐せんッ!!( ズ ッ バ ア ァ ン ッ ! ! )(左腕のΣブレードを撓らせ、その凶刃を以て廃を瞬間的に斬り捨てる) 」 ×××2→カイ「行くぜお前ら!俺たち『ガーディアン』の力を見せつける時だ!!( バンバンバンッ ! ! )(アクロバティックな射撃と共に接近し、廃を駆逐する) 」 ×××3→タウ「くぁ~っ、こんなに多く…めんどくせえのぉ~!!まとめて片付けるかのぉー!!( ド シ ュ ア ァ ッ ! ! )(鋭利化した両腕と舌を伸ばし、廃を次々と仕留めていく) 」 ×××4→フィー「ユプシロン、援護お願い!!( シ ュ ア ァ ッ ! ! )(レイピアを片手に圧倒的な速度で大群を潜り抜け、擦れ違いざまに貫き吹き飛ばす) 」 ×××5→ユプシロン「やれやれ…仕方のない娘だね。だけど――(懐から取り出した無数のナイフを上空へ投げ捨てる)――僕らのコンビネーションの前に敵はいないね!(サイコキネシスでナイフを操り、フィーが吹き飛ばした廃にとどめをささんとナイフを飛ばして攻撃する) 」 孫悟空(超サイヤ人)「んげぇ!?ブロリー!?なんでおめーがこんなところに!?…いや、そんなことはどうだっていいさ。ムッ…だりゃーッ!!(接近する廃を蹴り飛ばす) 」 ロックマンゼロ「 フンッ、ハッ!!(ハルバードの甲板上から竜型の背へ飛び乗り、Zセイバーで突き刺しては別の個体へと飛び移り、その攻撃を繰り返していく) 」 ギ ャ リ、 ギ ャ リ、 ギ ャ リ ―――― ド シ ュ ア ァ ッ ! ! ! (甲板の2連主砲に装備されたアームが勢いよく飛び出し、廃一体に物理攻撃を仕掛ける) フラン「 あっはははは!いっぱい壊しちゃいもんねー♪(レーヴァテインを振り回しながら、次々と廃の心臓部を貫き、裂いていく) 」 混沌の廃(狼型)「ズンズンッ…――― ア オ オ ォ ォ ー ー ー ン ッ ! ! ! (死角より死愚魔を急襲する) 」 カズネ「―――危ないっ!!(砲台の陰から飛び出し、死愚魔を庇うように構えた血刀で廃を薙ぎ払う) 」 死愚魔「ヌッ―――!(不覚…―――)……!(自らを庇う様に現れた小さな娘に目を細める)…礼を言う。しかし、貴様の様な小娘がなぜこのような場所に… 」 カズネ「…私も…目的は同じ… みんなのために、戦いに来ただけ…(死愚魔の鋭い眼力に怯える様におずおずと答える) 」 死愚魔「………好きにしろ。(踵を返し、残る敵を殲滅する為に駆け出した) 」 カズネ「……うんっ…(彼の後を追うように自分も武器を手に走りだす) 」 ウルフ「 空中戦はアイツらに任せるか―― ア オ ォ ォ ォ ― ― ン ッ !(戦前の遠吠え、大きく木霊させ、爪を剥ぐ)グルァアア!!(甲板に存在する混沌の廃と交戦していく) 」 ワドルディ「メタナイト様!あれを!!(慌ててモニターを指し示す) 」 進行すると共に徐々に赤黒く変色を帯び始めていく異空間―――その最果てに渦巻く黒い影――― 巨大球体が鳴動する。 メタナイト「(あれぞ…真裏の世界を牛耳る「母なる星」…間違いない―――) 敵は近い…このまま押し切るぞッ!! 」 ボ ッ ガ ア ア ア ァ ァ ァ ン ッ ! ! ! ズ ド オ オ ォ ン ッ ! ! ! ド ギ ャ ア ア ア ア ァ ァ ァ ンッ ! ! ! (砲撃音と爆音が交差する中、ハルバードの機体に次々と廃の放つ炎弾が被弾する) メイスナイト「艦首に被弾!エネルギー出力10%低下したダス! 」 ドナルド「 あらーっ!!!(被弾の衝撃でハルバードから真っ逆さまに落ちていく) 」 バル艦長「攻撃をかわすには…懐へ潜り込むしかぬぇーッ!ハルバード、急降下!Eシールド展開じゃ!! 」 キ ュ オ ン … ッ … ! (ハルバードが碧の膜に包まれる。隕石の如く降り注ぐ炎弾の被弾に物ともせず、戦艦はそのまま進撃する) バル艦長「なーーーはっはっはっ!!これでこの戦艦は無敵よ!!どんな攻撃でもどんとこいやぁーー!!!ぎゃーはっはっはっ!! 」 キ ュ ン ッ ――――― ゴ ォ ア ッ ! ! ! (刹那――異空間の最果てから閃光が迸る。轟音と共に空間を貫く閃光はハルバードの左翼を抉った) バル艦長「あえええええぇぇぇーーーっ!!!??(大きな攻撃が被弾した衝撃で転倒し、台に頭部が激突する) 」 アックスナイト「げッ…!左ウィング大破!被害面積、約74%!!! 」 ―――ジーーーッ、ジジッ… 応答願う!応答願う!(どこからか戦艦ハルバードに対する通信) ワドルディ「……!?外部より通信信号をキャッチ!通信、繋ぎます…! こちら戦艦ハルバード!(応答に対し) 」 覚醒ノア「 ―――ッ!(突如駆け抜けてきた閃光を紙一重で回避させる)…今のは……(砲撃元を見据える) 」 ベジータ(超サイヤ人) 「避けろ、カカロットー!!(飛んでくる閃光を回避する)なんだ…今のは…!?向こうから凄まじい気を感じやがる…!! 」 ―――ジーーーッ!! 「こちら政府、小隊、住人の避難完了!これより、迎撃に向か―――うわあああああっ!? ギャァァァァァァァ」 (報告の最後、ただならぬ状況を伝える悲鳴があがった) メイスナイト「今の直撃で、左右のバランスをくずしまくってるだス! 」 メタナイト「セイル収縮!右ウィングの浮力を下げろ!!(今の攻撃は… ッ……ついに動き出したか…!?)(冷や汗が仮面の下で滴る) 」 黒「 スタッ(甲板に戻り、不安定な戦艦でも身の安全を確保)一体何が…… 」 ワドルディ「んひいいいいぃぃぃっ!!!(通信先から聞こえた凄惨な悲鳴にこちらも思わず悲鳴を上げる)……だ、大丈夫… 僕たちには戦艦ハルバードが…メタナイト様が…みんながついている…!!絶対に、生きて帰るんだ…!!(涙を腕で拭う) 」 カズネ「ひゃん…っ…!(激しい揺れに横転する)…いたた…すごい、揺れ……何が起こったの…?(か細い腕で立ち上がる) 」 オ ォ ゥ ン ッ … オ ォン ッ… ―――(激しい闇に覆われた黒い巨球を覆う瘴気が晴れ、やがてその素顔を一同の前に顕した―――) 真裏の星「 オ゛ ミ゛ ャ゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ー ー ー ー ー ー ッ゛ ! ! ! ! ! ! ! (廃を生み出す母なる星―――その正体は、ギャラクティック・ノヴァに酷似していた。顔面を囲む様にドラゴンボールと瓜二つの形をした七つの宝玉があしらわれ、不気味な輝き帯びている) 」 ――― Vs 真裏の星&混沌の廃(大群) ――― BGM リーバル「やれやれ……まったく、見ちゃいられないよ。今度の敵さんは、どうやら随分厄介みたいだからねぇ……(いつの間にか戦艦ハルバードに同乗していた) 」 孫悟空(超サイヤ人)「この気…まさか…!!!(背後より忍び寄る強大な気を感じ取り振り返る。そして驚愕する。その圧倒的な姿と気迫に。)気ぃつけろ…!見た目も気もでけぇぞこいつ―――!!ドラゴンボール!!?な、なんであんなところに…!?(真裏の星が持つ七つの宝玉に唖然とする) 」 メタナイト「―――!!?(見覚えのあるその姿に仰天する)あれは…銀河の大彗星…ギャラクティック・ノヴァ…!?……いや、似ているが…別物か…。しかし何故ノヴァと瓜二つの顔を……!(真裏の星の顔を取り巻く七つの宝玉を視界に捉える) 」 死愚魔「…醜悪だ…この世の何者よりも醜悪染みた存在だ。(対峙する真裏の星を睨みつける)あれは必ず根絶やしにせねばならん…!(Σブレードを突きつける) 」 ウルフ「規模がでけぇなこれ。んでもって気色悪い面しやがって……!(甲板で戦闘を終え、大彗星を目視してあんぐりと口をあける)どーすんだよこれ 」 カズネ「あれが…元凶…っ…… ……こわい…(巨大さと、それに伴う大きな憎悪に圧倒され、思わず身がすくむ) 」 リーバル「さすがにデカイね…。いくら四英傑の一人である僕とはいえ、とてもじゃないが、荷が重………ん? 」 フラン「 あははは♪なんだかノヴァにそっくりな顔だね!あれが化け物たちの親玉って奴かな…? 」 メタナイト「考えても仕方がない…今優先すべきはただ一つ―――混沌の廃の根絶だ!!諸悪の根源たるこの星を、なんとしてでも滅ぼす…!―――“惑星砲”(プラネットバスター)砲撃準備!! 」 ダルケル「おう!どうやら俺様の出番が来ちまったみてぇだな。(この男もまた甲板に現れる) 」 ブロリー「フハハハハ!この俺が星の攻撃程度で死ぬと思っているのkヘァッ!?(消滅化現象が進行し、下半身が消えかかっていく) 」 覚醒ノア「…っ……(真裏の星を前にしていてしばらく気がつかなかったが、本当の災厄は自らの消滅―――徐々に薄れていく自分の身体に限界を感じ始める)……もう、私に猶予はない…のね……(口惜しそうに消えかけていく自分の身体を見つめ、真裏の星を見上げる。その瞳には、最後の覚悟が秘められていた) 」 ワドルディ「ついに最終兵器を使うときですね…!!ラジャー!!! 」 パラガス「ブ、ブロリー…!(ポッドに登場したまま彼の元へ近づく) 」 混沌の廃の大群『 ゴ ギ ャ ア ア ア ァ ァ ァ ァ ア ア ア ッ ! ! ! (その時、真裏の星が放つ瘴気から無数の廃が生み出され、次々とハルバードやアーウィン、戦士等に向かって襲いかかった)』 ウルボザ「―――ダルケル、アンタまさか…… 」 ブレイドナイト「―――!!敵の攻撃が激しく…!!卿!このままではシールドが破られてしまいます…!! 」 カイ「ヘッ…いよいよ大詰めってところか…おいお前ら!!応戦するぞ!!(四方八方から迫る廃の群れを撃ち落としていく) 」 ダルケル「おうよ!この英傑ダルケル様が、ドカーンと一発お見舞いしてやろうじゃねぇか!(CV‐武田幸史) 」 ズ ウ ウ ウ ゥ ゥ ゥ ゥ ン ッ … ! ! ! ズ ギ ャ ア ア ア ァ ァ ァ ァ ン ッ … ! ! ! (ハルバードが集中的に狙われ、戦艦全体が激しく揺れ出す) 孫悟空(超サイヤ人ブルー)「―――!不味い…ハアアァァッ!!!(蒼い気を纏い、押し寄せる廃の大群に突撃する) 」 ベジータ(超サイヤ人ブルー)「ハァ…ハァ……クソッタレが…!もうどうにでもなれえええぇぇーーーッ!!!(こちらも蒼い気を纏い、悟空に続いて突撃する) 」 ウルボザ「なっ……まったく、アンタってやつは。……けど、嫌いじゃないよ、そういうの。せっかくやるんだから、アタシももっとド派手に暴れてやりたいもんだねぇ。 」 死愚魔「チッ…!ここまで敵の数が……(甲板上で廃の群れと交戦するが、その圧倒的な数に尻込みする) 」 パ リ ィ ン ッ ――― ズ ギ ャ ア ア ア ア ァ ァ ァ ァ ン ッ ! ! ! (廃の猛攻に、ハルバードを包んでいたシールドがついに破られ…戦艦から煙が噴き出した) ソードナイト「各部の機能が低下しています!第3、第5エンジン停止! 」 魔王・ヴァンパイアロード「ちぃッッ!もう消滅寸前か……ならァァ!!この最後の一絞りは……我輩の意地はちょいとばかし強いぞ!!『攻撃態勢・闇』!(闇ドロップを大量に生成すると、それを一つにまとめ上げ禍々しくも神秘的な闇の力を作り上げる)せめてこっちは、散り去れやァァァッッ!!(左翼に固まった混沌の廃に向け、最大限の闇球を発射する) 」 ダルケル「――――おう!ってぇことだ……いきなりですまねぇが、勝手に使わせてもらうぜ。(ズカズカと踏み歩き、戦艦の大砲に自らを詰め込む) (CV‐武田幸史) 」 メタナイト「(…ッ……止むを得ん―――)――― 惑星砲砲撃準備を中断!……“銀河新星砲”(ギャラクシーバスター)の砲撃準備へシフトだ!!! 」 ワドルディ「んえええっ!?まさか…惑星砲をも凌ぐあの『切り札』を…!?そんな無茶です!確かに、銀河新星砲なら…あの星を一撃で仕留められるかもしれません…だけどその為には、かなりのチャージ時間を必要とします!この攻撃の嵐の中で、耐えられるなんて――― 」 メタナイト「―――その"一撃"に賭けるしかないのだ!!!!( バ ッ )(身を包んでいたマントを払う。そこには、既に自身の消滅が差し迫っているのが分かった…)……もはや我々は立ち止まるわけにはいかない…進むしかないのだ!そこに可能性がある限り、絶対に止まるわけにはいかん!!!!……各自、全力早急で砲撃準備に取り掛かれ!!! 」 ワドルディ「(メタナイト様…!)……わかりました!! 」 BGM♪ 真裏の星「 キ ュ オ ン ッ ――― (口内に光を蓄え…) ――― ド ギ ュ ア ァ ッ ! ! ! (先程ハルバードの左翼を掠めたあの閃光を、ハルバードに向けて解き放った) 」 覚醒ノア「くッ―――!!!!( ド オ ゥ ッ ! ! ! )(水泡の膜で包んだ箱舟でハルバードの目の前に移動し、戦艦を庇うように閃光を受け続ける)…この"救済"が…貴方がたに光を齎さんことを…―――(そのまま閃光に呑まれ、箱舟と共に消滅する) 」 ダルケル「(ヘヘッ……たとえこの身が朽ちようと………〝男の最期〟ってやつを刻めりゃあ、それで十分ってもんよ…。)(大砲のひとつに自らがセットされている) (CV‐武田幸史) 」 魔王・ヴァンパイアロード「の、ノア殿ァァァ―ーーーッ!!! 」 カズネ「……… (甲板で戦う者、自ら飛んで戦う者、兵器に乗ってた戦う者、そして散り行く者―――様々な戦士の姿を目の当たりにし、己の非力さに胸を締め付けられるような痛みを噛みしめる)……私…は…(血刀を構え)…私は…とても、ちっぽけで…弱い…でも…―――― 私にしかできないことがある……!!(勢い付けて駆け出し、甲板から身を投げ出し真裏の星の顔面へと自ら突撃する)―――やああああぁぁーーーっ!!!(血刀を逆さまに構え、真裏の星の宝玉の一つをめがけ突き刺した) 」 リーバル「やれやれ…ここまで来たからには、英傑として指をくわえて見ているわけにはいかないね。――――フンッ!(上昇気流を発生させて宙を舞いながら弓矢を構え、真裏の星とやらのほうへバクダン矢を3本ほど同時に射る) 」 ズズズ…ッ…――― ガ ゴ ン ッ ! ! ! (ハルバードの艦首が開き、中から巨大砲門が顔を出す) ギ ュ オ ン ッ … オ オ ォ ン ッ … ! ! ! ! (砲口に粒子が集束し始めていく) 真裏の星「オ゛ ギ ャ゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ー ーー ー ッ゛ ! ! ! ! ! (カズネとリーバルの攻撃によって宝玉の二つが破壊され、巨大な双眸が仰天したかのように回転し始め、断末魔を上げる) 」 メイスナイト「うわわっ…ハルバードはもうボロボロだス!このままだとすぐに落ちるだスよ! 」 メタナイト 「 (不覚…!もはやここまでか…―――) 」 ワドルディ「僕たちは…―――諦めない!! 」 メタナイト「 ――――!! 」 リーバル「…! よし……効いているぞ!あとは………たたみかけるのみ。(上空で浮遊しながら) 」 アックスナイト「メタナイト様、最後までおつき合いさせていただきます! 」 メイスナイト「まだ…ハルバードは飛べるダス…!!だから、奴らをぎゃふんと言わせて、そしてみんなで帰るダス! 」 バル艦長「ああ…!この戦いが終われば…みんなで美味いものを食うぞ!!!もちろん、今度はメタナイト様も一緒にな!がーーーはっはっはっ!! 」 メタナイト「 ………死に底ない共め…(――――― すまない…) 」 フラン「ふぅん…どうやら、あの七つの宝玉が弱点みたいだね。そうと決まれば…えーいっ!!!(宝玉の一つをめがけ、レーヴァテインを思いっきり投擲する) 」 孫悟空(超サイヤ人ブルー)「行くぞベジータ、ブロリー!!(掌の付け根を合わせ、構える)かー…めー…はー…めー…――――はあああああああぁぁぁぁぁーーーーーーッ!!!!!!(真裏の星の宝玉に向けて解き放つ) 」 ベジータ(超サイヤ人ブルー)「これで終いだ!!ファイナル…フラーーーーッシュ!!!!!(悟空と一緒に放つ) 」 ブロリー「これでくたばるがいいッ…!!(手中に生み出したエネルギー弾を放ち、宝玉の一つを破壊する)…バイバイ…親父ィ……―――――(そしてついに消滅化が限界に到達。気弾を放った直後、完全にこの世から消滅した) 」 パラガス「ブロリー…ッ…!?…ぉ…おぉ…ブロリイイイイィィーーーッ!!! (消滅していくブロリーに手を差し伸べるが、その粒子を虚しく掴んだ)」 カイ「ここ(甲板)は俺たちが食い止める!!死愚魔!お前が行けッ!!! 」 ウルボザ「おお、やるじゃないか。それにしても、あっちの娘は…………どことなく……まるで、おひい様を見ているようだ。(カズネの姿を見て) 」 死愚魔「心得た、隊長…!ダ ン ッ ! ! (甲板から飛び出し、真裏の星へ迫る)貴様を葬れば悪しき者たちは潰える…ッ…!!!朽ち―――― 果てよッ!!!!( ザ キ ィ ィ ィ ――――― ン … ッ … ! ! ! )(真裏の星の宝玉の一つに、刃を思いっきり振り下ろし、断罪する――――) 」 真裏の星「 パ リ イ イ ィ ――――― ィ ン … ッ … ! ! ! ! ! (戦士たちの一斉攻撃にすべての宝玉が破裂。激しく回り出す双眸はついに暴走し、口内に再び光を蓄える) 」 アックスナイト「……!またあのでかいの来るぞ!!! 」 ワドルディ「銀河新星砲発射準備カウントダウンまで…あと―――"5"…!! 」 カズネ「はぁ…はぁ… あとは…みんな、に……奇跡に…任せ…… フ ワ ッ … ――――(最後の一撃をしかけた後、そのまま力尽きた様に異空間の底へと落下していく) 」 ソードナイト「―――"4"…!!」 真裏の星「 キ ュ オ ォ ン ッ …―――(光は徐々に激しさを増す―――) 」 メイスナイト「―――"3"…ッ…!!!」 混沌の廃の大群『ギャゴガギャアアアアァァァッ!!!!(危険予知をしたすべての大群が、一斉にハルバードへ襲撃する)』 ワドルディ「―――"2"…!! 」 リーバル「何……っ!クソ野郎ッ…まだ一発仕込んでいやがったか! ハッ……!(落下していくカズネの姿を発見し)まったく……世話の―――――焼ける(風を纏うが如くカズネのほうへ駆け抜け、彼女を抱える)…がきんちょだ。 」 黒「 ―――― 逝け(行け)…ッ…!!! 」 バル艦長「――――"1"ィッ!!!!! 」 メタナイト「 (今だッ―――)―――“銀河新星砲”(ギャラクシーバスター)ッ!!発射(ファイヤー)あああああああぁぁぁぁーーーーッ!!!! 」 真裏の星「―――― ド ギ ュ゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ッ゛ ! ! ! ! (ハルバードの至近距離から、極太の閃光を解き放った) 」 ―――― ズ ド オ゛ ォ゛ ン゛ ッ゛ ! ! ! ――――(戦艦ハルバードから放たれた蒼い砲弾―――銀河を駆ける彗星の如く――――その一撃が真裏の星の放つ閃光を押しきり、奴の脳天を貫いた) 真裏の星「(蒼星に穿たれた凶星―――) オ゛ ミ゛ ャ゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ア゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ァ゛ ―――――――(時空間が歪むほどの凄まじい断末魔を上げながら、眩い光に包まれていく) 」 メタナイト「 …"あと"は頼んだぞ…残された戦士たちよ…ッ…―――」 邪悪な異空間が真っ白な光に包まれ―――やがて混沌世界を覆う赤い空のすべてが砕け散る―――
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戻る 前へ 一方、地上では… ゴ ゴ オ ォ ン … ッ … ! ! ! (地震による地割れが発生し、亀裂から灼熱の火柱が上がる) パ リ … パ リ ン ッ … ! ! パ キ ャ ァ ン … ッ … ! !(星の煌く夜空が硝子の様に割れていき、次々と紅色に染まっていく) ザ ア ア ア ァ ァ ァ ン … ッ … ! ! ザ ッ パ ア ア ァ ァ ァ ン ッ … ! ! ! (雷雲が立ち込める中、荒れ狂う黒い海が大波を起こす) 震える大地、割れる大空、狂う大海 ―――― この世の終わりを描いた地獄絵図は、少しずつ、少しずつ…その完成を極めようとしている。 モララー「くッ…そ…!(揺れる大地のせいで思うように走れず、歯痒い顔をする)何だよ…何なんだよ… ようやく平穏になってきたというところで、こんな…!クソッタレがよ…ッ…!」 ジュラル星人「魔王様!!(宇宙船内で外の様子を俯瞰した後振り返る)」 ジュラルの魔王「気にするな!(断言)何が起きようとも、この事態こそ、我々ジュラル星人がケイオスを支配するチャンスなのdアーーーーッ!!!!!!(宇宙船に落雷が発生し、その巻き添えで感電する)」 孫悟空「こいつぁてぇへんだ…!(天変地異の事態を目の当たりにし)ベジータ!!」 ベジータ「言われなくても分かっている!…くそッ、何がどうなってやがる…!」 ピッコロ「まるで世界の終わりとやらが近づいているようだな…フン、笑えない冗談だ…(苦い顔を浮かべて)」 孫悟空「オラたちでどうにかすっぞ!ハァッ!!!!(超サイヤ人に変身し、割れゆく空の浸食に立ち向かう)」 ベジータ「馬鹿野郎!考えも無しに突っ込むな!!(自らも超サイヤ人化し、悟空を追う)」 ピッコロ「念のために千豆を多く構えておく必要があるな…よし。(そう言い聞かせ、二人とは真逆の方向へ飛んでいく)」 パラガス「おおぉ…!おおっ!ぶ、ブロリー!(消滅していくブロリーを前に慌てふためく)」 ブロリー「親父ィ…俺は、もう駄目だァ…!↓(涙目)」 パラガス「ぐぬぬ…(なんとしてもブロリーを助けなければ、俺とブロリーの絆は何もかもお終いだ… なんとしてでも阻止しなければならん…!)明日まで!明日までお待ちください!!(消えかけるブロリーの身体に必死の懇願)」 ブロリー「……親父ィ…(ホロリ)」 ウィス「(宇宙空間にて)…なんだか、肌がピリピリする様な…嫌な気を感じますね。そう思いませんか、ビルス様?」 ビルス「……ああ。確かに、嫌な気だね。…不味い料理を食べた時に覚える不快感よりも、ずっと嫌な気だよ…(鋭い目つきをし)」 ――― 7年前のケイオス ――― ナックルズ「お、おい…ッ!どうにかならねえのかよこの地震…!(揺れる地面に這いつくばっている)」 テイルス「ううっ…僕にはどうしようもできないよ…!」 ソニック「ちっ…Dr.エッグマンの仕業…にしちゃあ、出来過ぎているよな… とにかく、この揺れが治まったら原因を突き止めよう。騒いでいても何も解決しないしな。………(もたもたしている暇はなさそうだぜ…)(半透明になっていく自分の身体を見つめ、苦悶の表情を浮かべる)」 ロケット団員「あーっ!あーっ!!聞こえますかサカキ様ー!?我々はロケット団は3年間の努力が実り、今ここに…組織の復活を―――うわあああぁぁ!!(DDDラジオ塔内にて。地震によって転倒する)」 ランス「一体何なのです、この激しい揺れは…!?」 アテネ「わからないわよ!これからロケット団の復活宣言をするという時に…何でこんな…!!」 ラムダ「げげっ…不味いぜ…これは、超絶不味くねぇか…?!仮に放送を続けたところで、誰も俺達の声など聞いちゃくれねえぜこれは…!」 アポロ「くッ…今は耐え時です…!来るべき、ロケット団再興の為に…!!(だから、サカキ様…どうか、ご無事で……)」 ――― 6年前のケイオス ――― ゲラコビッツ「ふりゅりゅ…!?だ、ダークマスター様…!!(割れる空を指して)」 ダークマスター「……(腕を束ね、あくまで冷静を保った様子で変わり果てていく空を仰ぐ)……神の逆鱗に触れてしまったか…?もはや、我々にはどうすることもできまい…」 ジョーカー「そ、そんなぁ…!これから我々が世界を支配すると言うのに、あんまりじゃないですか…!」 エンペラー「これは我々だけでなく、"世界そのもの"が戦慄しているのだ。察しろ…(……女神よ、貴様はこの事態をどう捉える…)」 カイズ「んっふふふふ~♪面白いことになってきたじゃないか♪こういうの、嫌いじゃないね、僕。(妖しい笑みを浮かべ、目の前の惨劇に心を弾ませる)」 ソアラ「……(地震によって半壊した研究室の中から、赤く染まる夜空を見上げていた)」 桃虹桜「ふにゅ…なんだか、怖い… みんな、何処へ行ったんだろ…無事だと、良いな…」 虹赤丸「ハァ…ハァ…!(新世界の某所で、雷が幾つも降り注ぐ荒野をがむしゃらに駆け抜けている)ハァ…ハァ…ッ…!(桃…無事なのか…無事でいてくれ…!)」 カオスナイト「……(傍らに剣を突き刺し、高台から悲鳴の上がる街を俯瞰している)…どういうことだよ…ッ…!過去に戻っても、未来に行っても…"みんな同じ"だ…!こんな偶然があるか…ッ!?何が…何が…っ…(時を行き来する勇者にとって、それはあまりにも衝撃的な事実だった)」 ――― 5年前のケイオス ――― ナナ「……(雲よりも上にある天空のクッパ城―――悲鳴を上げる様に砕けていく空を仰ぎ、紅と蒼の双眸を鋭く光らせる)」 エクロシア「ムシリ…(その城の屋根の上で、女神と同じようにその空を見上げていた。涼しい表情で手にした林檎を咀嚼する)…地獄でも、こんな光景はお目にできませんよ… 一体、何がどうなっているんでしょうかね…」 毛利元就「…日輪の加護が消えただと…?我の、たった一つの光を…奪ってくれるというのか…?(並々ならぬ怒りに身を震わせながら、太陽の光が差さない空を睨みつける)」 チルノフ「えっ…え…!?なな、なにがどうなって…!?(消滅を始める自分の身体に驚いて)」 ノホホ博士「大変じゃ!チルノフが…チルノフが、消えていくではないかー! チルノフ「は、博士!僕は…僕は一体、どうしたら…!?」 ノホホ博士「 知 ら ん ! どうにかせいっ!」 チルノフ「薄情なっ!?(大汗) う、うわぁーん!川似さああああああああん!!!(涙)」 ――― 4年前のケイオス ――― ディーヴ「(ディーヴ王国の城内から、困惑した顔で空を唖然と眺めている)……うそ…でしょ…(なに…なになに…っ?何なの、これ…空が、割れてる…?)」 ナズナ「ディーヴ大変だよ!!(慌てて部屋に入ってくる)さっきのすごい地震で……?ディーヴ…?」 ディーヴ「…………!(ナズナの声にはっと我に変える)ご、ごめん… どうしたの、そんなに慌てて…?」 ナズナ「あ、うん…さっき起きたすごい地震で、国中の人々が大パニックだよ!二次災害の可能性もあるから、みんな恐怖して…中には国を跳び出そうとする人まで…!」 ディーヴ「―――――!(そうだ…そうよ、落ち着きなさいディーヴ。今自分が成すべきことを考えなくちゃ。冷静になるんだ…それから、周りの事をよく見て…)落ち着いてナズナ。住人たちのことは私に任せて。…ナズナ、城の兵士たちを庭に集めて。住人たちを守るわよ…!」 ナズナ「……!わ、わかったよ…!(そそくさと部屋を後にする)」 ディーヴ「……(守らなきゃ…戦わなきゃ… 見えない敵から、人々を救う為に…!)(眦を決し、空を睨み返した)」 ――― 3年前のケイオス ――― DJ.オキマル「みなさん!みなさん!落ち着いて避難をしてください!!大会スタッフは観客の避難を優先してください!(世界大会会場内で、マイクを片手に人々に避難指示をしている)」 ミラクルクリボー「ち、ちくしょう!これから試合だったのに…!ステージが、ボロボロに…!(地震で崩れたであろうステージに一瞥を与え、悔しそうに歯軋りする)」 第三者「あーあーもー!せっかく面白い試合が見られると思ったのに、あーんまりだよ。(人々が逃げ惑う中、鎮まり返った観客席に寝そべっている)」 ニャース「ニャーたちが先に逃げるニャ!そこ退くニャー!!」 ピーチ「(騒然とする会場内で心配そうにモニターを見つめる。モニターには、外の中継映像が映し出され、そこにはあの割れた空もしっかりと映し出されていた)…破滅の予兆… マリオ、ルイージ…どうか、無事でいて…(半透明になっていく身体で、ただ、二人の無事を祈る様に両手を合わせる)」 報復者「ああ、これぞ…私が求めた"残酷なる勝利"か… 我々の悲願は達成されたのやもしれない…これは天に感謝しなければならないな。(DDDラジオ塔の最上階から、摩訶不思議な現象を目前に愉悦に浸っている)」 マルク「うぅ…っ!(大船の甲板上。揺れる船に転倒しかける)」 ケケ「しっかりしなさい、マルク。この航海を終えたら、敵(未来軍)はすぐそこよ…!」 マルク「わかってるのサ…でも…――――(亀裂が生じる空を見つめる)…今は、それどころじゃ…ない気がするのサ…(冷や汗が頬を伝う)」 ケケ「…… …同感ね。(閉口した表情で、マルクと共にその空を見つめる)」 ――― 2年前のケイオス ――― 赤コートの人物「ああ…っ!ああっ!これぞ…私が長年追い求めてきた"混沌"そのもの…!す、素晴らしい…素晴らしいですよ!(ブラックホールの方に渦を巻く空を見上げ、両腕を広げて愉快そうに嗤っている)」 ダークネス「……ッ…(とてつもない気を感じる…これが、この方が本当に望んでいたものなのでしょうか…)(とてつもない衝動を前に目が眩む)」 カズネ「…世界の終わり…なのかな… 鳥さんたちも…悲鳴を上げている…――――――…こわい……(黄色い花畑の中心で、身体を震わせながら小さな両手を胸に添える) 」 ハルシオン「絆が…人々が長く築き上げてきた絆が、失いかけようとしている… いや、ここで立ち竦んでいては駄目だ…!僕は、なんとしても絆を守ってみせる…!英雄の方々が残してくれた絆の力を!活かす時だ…!(凛とした態度で拳を突き上げる)」 ――― 1年前のケイオス ――― ウララー「のわああああぁぁーー!!(突然発した地割れから間一髪回避する)」 エゴ猫「チクショウ!何が一体どうなってんだウラァ!エーちゃん説明して!!」 エー「とりあえずその耳障りな声を出さないでくださいますかね?(辛辣)私にも解析できませんよ、こんな現象…(ダンボールの中で縮まりながら)」 ウラー「日頃の行いがこうして返って来たというわけかウラ… それにしても、これは酷いウラ…(避難した高台の上で、大地を這う溶岩を見下ろしている)」 ウララー「ハァ…ハァ……マジ混沌してんなこの世界…こんな目に遭うくらいなら、来るんじゃなかった…!(汗)」 ラプンツェル「(新世界の湾岸にて。荒れ狂う波を前に驚愕している)…これは…… いえ、寧ろ私は、この時を待ち望んでいたのかもしれない。…この世界の消滅を…!(仮面の奥で、不気味な笑みを零し続ける)」 ヴェドリー「ああ、まったく、困ったものだよ…僕の美しい姿に耐えかねた世界が、遂に身震いを起こしてしまうなんてね…!はあんっ!!それこそが、世界の心理というものさ…!(この状況下で尚、自らの世界に酔いしれている)」 そして、現在――――― L「 (寄宿舎に取り残され、消えゆく自分の両手を静かに眺めていた)……私の命もあと僅か、ですね… (そう呟くとノートPCに向き合い、すごい速度でタイピングを始める)世界中にいるワイミーズとコンタクトを。情報をいち早く共有し、世界に発信します。 」 ミオリ「(寄宿舎の食堂から出て)………これは……どういう事………?(パニック状態の住人達で溢れかえるロビーを見て、内心恐怖を覚え始め)………何が、起こってるのよ………!? 」 ふなっしー「 ふ な し !…気が付いたら体が消えかかってるなしな!…何て事なっしぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!(徐々に薄くなりつつもヘドバンを繰り返していて) 」 ミーラ「妹様……大丈夫デース、嵐は……じきに過ぎマース………。(アキラの傍に寄り添いながら 」 ナッシー(アローラのすがた)「なっし~(強風に煽られている) 」 ふなっしー「 アァァァァァァァァァッ!!!!消えちゃいけないとこ(アイコン)まで消えてるなっしぃぃぃぃぃ!!!ふなっしー、最大の危機なしよおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!(ブンブンブンブンブン 」 キルビス「(とある高台に立ち、空を見上げて)…………何なんだ……… 今度は、誰が―――――――――― グチグチグチグチッッッ――――――――(左手が、見る見るうちに禍々しい形状の刃に変形し始め)――――――――誰が、俺達の平穏を壊すってんだ―――――――――(凄まじい憎悪を込めた声色で呟き、空をじっと睨みつけて 」 プルスト「(寄宿舎の前に立ち)………今回ばかりは、もしかしたら―――――――――― (ひび割れた空を見上げて)……………っ …………絶対………そんな事させてたまるか…………この星に生きる命を………根こそぎ奪われてたまるかよ………………!! ギリィッ――――――――――(強く握りしめた拳から、一滴の赤い雫が地面に落ちる 」 ポイゾーネ「(森の中で、毒キノコを採りながら)………何だか、途轍も無く恐ろしい事が起きてるみたいですわね………… せっかく地獄から出て、地上での生活を満喫していたところでしたのに………あぁ、神様、仏様、英雄様………どうかこの世界をお守りくださいな………。(手を合わせ、祈るような仕草をして 」 カレン「(電話ボックスの中で、誰かに電話をかけようとしているようだが、なかなか繋がらず)………何で、繋がらないの………? ………お母さん………お父さん………おばあちゃん………お願いだから、誰か出てよぉ………。(泣きそうな声で呟く 」 ワタリ「 …L、私達も避難を。 」 リディア「(大きな地割れの前に立って)………これは………一体……… !?(ふと、まるでガラスのようにひび割れた空に目を向けて)………空が………!! ………一体、どういう事…………この世界で、一体何が……………… 一刻も早く、事態を報告しないと………!!(急いでその場を立ち去る 」 白いコートの人物「(キルビスの後方から現れて)………マズイ事になりましたねぇ………これから゛絶対悪゛の殲滅をしようという時に………。(ボイスチェンジャーのような物で加工された声で、呟く 」 キルビス「……何だ、あんたか………(白コートの人物の方を向いて)………ふん、関係ねぇよ………むしろ、これもそいつらの仕業かもしれねぇだろ? ………殲滅は、続行する。 」 白いコートの人物「………なるほど、それもそうですね………では、私も通常通り………゛絶対悪゛の芽を摘む作業に戻ります………。(不気味な笑みを口元に浮かべながら 」 L「W(ワタリ)… ……いえ、私はここに。移動するのが面倒だからということも、ありますが… 今は…一分一秒たりとも、この現実から目を反らすわけにはいきません。世界に情報を発信し続けます。きっと私には、これしかできない…いえ、これが、私にしかできないことだと、思いますので…(相変わらずの猫背で威厳こそは感じられないが、その意を決した瞳は本物だった) 」 ワタリ「そうですか… ウォッホン…それでは、外の様子を見てまいります。(部屋をあとにする) 」 剣士「もう…何もかもお終いだ…(某国の城下町で、絶望に打ちひしがれている)この世のお終いだ…俺も…みんなも…(消滅していく自分の身体を見つめて) 」 スパイダーマッ「世界の終りに慄く人々に、涙を流す男!スパイダーマッ!(※流すだけです) 」 フーナ「(その頃寄宿舎前)みなさん、落ち着いて避難をしてください!間もなく政府の方々が救援に駆けつけてくれます!(寄宿舎前に集まった住人たちを安全区域に誘導している) 」 氷冬「フーナ。(寄宿舎内から出てくる)地下も確認してきたけど、みんな無事に避難を終えたみたい。何人かはここに残る人もいるみたいだけどね。 」 フーナ「そう…ありがとう、氷冬。あとは、政府の対応に任せて――――――?(ふと割れた空を眺める) 」 氷冬「……?(フーナに釣られて空を見上げる)…ああ、浸蝕が更に活発化しているのね…空が割れるなんて、一体どうしたら起こるものなのか… 」 ――――――― ォ ォ ォ ン … ッ … アリーシャ「――――――皆さん、慌てないで!子供やお年寄りは、優先的に避難を!(寄宿舎周辺に到着し、避難活動をしている) (声‐茅野愛衣) 」 フーナ「(何処から聞こえる呻き声が脳裏に残響する)―――――…『違う』っ…! 」 パ リ ィ ィ ィ ィ イ イ イ ン ―――――――― オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ ォ゛ ォ゛ ォ゛ ォ゛ オ゛ オ゛ オ゛ オ゛ ン゛ ッ゛ ! ! ! (突然空の一部が大きく砕け散り、中から、禍々しい黒い手が現れる。手の正体は少しずつその姿を現し、紅の狭間から、世界を見降ろした) 氷冬「―――――ッ!?(割れた空に現出したその化け物に戦慄する)な、何…あの化け物…!(咄嗟に刀の柄に手を添えて身構える) 」 フーナ「……!!(脳裏に響いた呻き声の正体を目の当たりにし、驚愕を覚える)…分からない…さっきから、ずっと私の中で聞こえていたけれど… …ッ……(少しずつ姿を現す物体に退く) 」 ネイピア「……!(カナンの地。空に現れたその黒い物体に身が竦む) 」 シュネル(3年前)「HEYHEYHEY!何だよあのモンスター…俺はあんなドでかい奴を見たことがないぜ?(反転空間(リバース・スペース)内で外の様子を見物している) 」 クルミア(3年前)「…そうね…私も初めて見ました。(シュネルの隣で、『それ』を見つめる)…まるで、混沌世界の負の象徴が浮き彫りとなって具現化した…何か…… 」 98(3年前)「は?何それ…意味が分からないよ。なんでそんなのが急に出てきたわけ?(理解に苦しんだ顔で) 」 クルミア(3年前)「分かりません…ただ、新時代に突入した混沌世界は、もはや、今までの常識を逸脱した現象がいつ起きてもおかしくない状況にあります。我々『四皇帝』の常識ですら、遥かに超える現象を…… 」 ウ" オ" オ" オ" オ" オ" オ" オ" ォ" ォ" ォ" オ" オ" オ" オ" オ" ン" ッ" ! ! ! ! ! (空の化け物が咆哮する。それと共に空に大量の亀裂が生じ、裂け目や狭間から同様の黒い物体が湧き出る) オルデスト(3年前)「そのようですね……。このままこの状況が進行していけば……いずれこちらにも危険が及ぶでしょう……。(スーツのネクタイをキリッと締めつつも) 」 タクトマン(3年前)「ひつつつつつようであれば、我等『ReVo』が動くことととともあろう。我等に仇名す者は何であれ、殲めつつつつつつするのみ。(宝石のように煌めく剣を手に) 」 フーナ「っ……(鼓膜を破るような轟音の如き咆哮に耳を塞ぐ) ―――――氷冬!(チャクラムを構える) 」 氷冬「―――合点!(友の意思を汲み取り、抜刀する) 」 ピカチュウ「 いよいよもって世界も終わりなのかー、生まれ変わったら何になりたい?(体育座りで呆然と空を見上げ) 」 せんべいリンク「 せんべい 」 ギラティナ「グギュグガアアァァァーーーーッ!!!(やぶれたせかいにて、地上に起きた出来事を察知し身の危険を感じたように雄叫びを上げる) 」 ピカチュウ「お前よくホットペッパーのクーポンで食ってたもんな 」 バル艦長「ひええええぇぇぇ~~!!どうしてこうなった!?どうしてこうなった!?(ラーメン屋の屋台の前でラーメンを両手に慌てふためく) 」 ジーン「―――Damn it!! 全然進まねぇ…! こんなところで死ぬのは死んでも御免だぞ、クソ野郎!!(現金を大量に乗せた自動車に乗っており、渋滞に巻き込まれていた) 」 ワドルディ「うわあああ!メタナイト様、助けて~!!(焼き鳥を両手に涙目) 」 森ノ宮「これっ……タダの地震じゃない、何がどうなって……いや違う、とりあえず事務所に連絡取らないと…… 」 アックスナイト「ち、ちくしょう…!いつもの屋台が最後の晩餐になるなんて…!こんなことなら、早いとこ彼女をつくって、彼女の手料理を最期に逝きたかった…!(焼酎瓶を手にして) 」 メイスナイト「SEKAI NO OWARI ダス!ドラゲナイダス!もう駄目ダス~~~!!(餃子の乗った皿を頭に乗せてわたわた) 」 ロゼリー(3年前)「全く…。美の欠片も無い音に景色ですこと…。(手元で白薔薇を回しつつも)私達の時間には不要な要素ですわ…。…・ねぇ、98…♪(さり気なく98の傍に寄り添いつつも) 」 バル艦長「ええい、うろたえるなお前たち!(早い切りかえ)四人全員がうろたえていては格好がつかんだろ!うろたえるのはワシだけでいい!!← 」 ワドルディ「艦長!かっこよく決めたつもりかもしれませんがそれ全然良くないですよ! 」 98(3年前)「ひぎぃぃぃぃいいいっ!!!(ロゼリーの存在に悪寒が走る)(こ、こんなことなら何もかも終わってしまった方が良いに決まっているわ…!←) 」 バル艦長「ぬぐぐ…ワシはまだ逝くわけにはいかん。この世の美味を追求するまでは――――――はっ!(突然あることを閃く) 」 メイスナイト「な、なにか良い案を思いついたダスか、艦長!?(餃子を食べながら詰め寄る 」 バル艦長「困った時のメタナイト様だ!あのお方なら、きっとこの事態を迅速に解決してくださるはずだ!!(ババーンッ) 」 アックスナイト「結局他人任せかよ!!(空の瓶を叩き割る)けど…確かに俺たちには、メタナイト様しかいねえ…!あの方だけが頼りだ…! 」 シュリト(3年前)「……。(ロゼリーと98を白い目で見つつも)こんな時にまでお前達は何をやっているんだ…。…人の嗜好にどうこう口出しするつもりは無いが、状況を弁えろ状況を…。(やれやれと若干呆れ気味に) 」 ワドルディ「な、なら…!早くメタナイト様の下に向かいましょう!ここにいても僕たち、危ないですよ!?(焼き鳥を頬張りながら) 」 バル艦長「よし…艦長命令だ!これよりメタナイト様のもとへ向かう!お前たち、ワシに続けェーッ!!!…って、お前!!ワシの目の前で焼き鳥とはいい度胸をしているな!?艦長は激怒した!! 」 ワドルディ「故意ではないです!お許しくださいいいいいいっ!!!(バル艦長から逃げながら、メタナイトのもとへと向かった) 」 サイダー飯「堅揚げポテトものりしおの奴もいねぇ。こんな種のないスイカのような世界で一体誰が何を救うっていうんだ? ああ、救うね!俺がッ!!(全12次元と超融合し炭酸水と米をぶちまけて破裂) 」 おはぎ「サイダー飯がやられたようだな……。(破裂するサイダー飯を見つつも) 」 肉「サイダー飯くゥゥゥゥンンン–––––ッ!!(サイダー飯の犠牲により時間は空の崩壊の20分前に戻る。しかしその当時の記憶は肉以外に存在せずサイダー飯は破裂しこれを繰り返すうちに肉は考えるのをやめた。) 」 のん(幻影の塔)「タンタン♪ タンタン♪ レモンタン♪ (何も知らない状況でオリジナルのダンスを踊っている) 」 クロハ「………ぁ……あっ……(この光景は…まるで――――) 」 フォルクハルト「(辺境にある野営地から空を見上げていた)――――忘れもしない……200年前に起きた、霊災の悪夢でも見ているのか… 」 こんにゃく「クククク……。奴は我等食べ物の中でも最弱…。…あんなに簡単に破裂するとは食べ物の面汚しよ…。(ドヤッ 」 仮面の男(MOTHER3)「……(円卓の騎士が集う宮殿の中から、割れた空…そしてその狭間より出でし化け物を見据えている)…ついに戦う運命がやってきたか…――――剣よ、我等に栄光を。 」 ロゼリー(3年前)「あらまぁ。こんな状況だからこそ、私は98成分を存分に補給しておくのですわ~。…例え世界が混沌へと沈もうと、私達の愛は沈みませんわぁ…♪(スリスリスリスリスリ(ry 」 ズ ル ッ ―――――――― ズシャアアアアアアアァァァァアアアアアアアンッ ! ! ! ! !(割れた空から黒い化け物が溶け落ちるように落下し、今、ケイオスに降臨する。最初の一体に続くように、次々と化け物が空より湧き出て、地上へと乗り出した) AS「・・・あぁ、大丈夫だ。(崖の上、背中に向かって優しく声をかける)迷う事は無い、俺の事を見守ってくれていれば、それだけで俺は戦える。(悠然と割れた空から零れ落ちた化物を見つめる) 」 エリノラ(幻影の塔)「なんか……なぁんか…いつもと違う感じがするような……いやー気のせいかなぁ~…(ぼーっとした顔でのんのダンスを眺めていた) 」 エドメア(3年前)「Wow…これはファンタスティクだネ♪こんな盛大なパレード、見たことがないヨ♪(空からの化け物を愉快そうに見つめて) 」 リュウギン(3年前)「だが…あれは我ら種族にとって災厄ともなり得る。根絶、撲滅、抹消せねばならん…(迫る化け物を前に、長い袖から鋭利な刃を突出させる) 」 ザックス(3年前)「クヒャハハハハハッ!!!なんだっていい!存分に暴れ回れるならなァッ!!!(闘争心を滾らせ) 」 06(3年前)「394(ザックス)…8691000010000(殺る気満々)… (二丁拳銃『ドレッド』を構えその銃口を化け物に向ける)…56410864(殺してやるよ)―――――― ダ キ ュ ア ァ ン ッ ! ! 」 L「 カタカタカタカタカタッ…(鎮まり返った寄宿舎のロビーで、ノートPCを前に凄まじい速度でタイピングしている)………(もっと、早く…より多くの人に…世界に…情報を…)(世界各地に潜む仲間たちから寄せ集めた情報を整理し、同時進行で世界に向けてその情報を発信している) 」 アウシュビッツ(10年前)「……(某宮殿にて、割れた空を肴にワインを嗜んでいる)ああ、まったく…世界の心理というものは、どれほど解き明かそうとしても決してその全貌は見えないものだね…(自嘲気味に嗤って、ワインを飲み干す) 」 ゼルダ(BOTW)「みんな………聞いてほしいことがあります。 」 ウルボザ「…どうしたんだい、改まって。 」 ゼルダ(BOTW)「今……この世界を揺るがす存在が、目覚めの時を迎えようとしています。 」 ダルケル「何だと?まさか、ガノンの野郎が… 」 ゼルダ(BOTW)「いえ…それとは異なるもののようですが。この世界は今、絶大な危機に瀕しようとしているんです。 」 ウルボザ「…何だかよくわからないけど、とにかくヤバイって状況なんだね。 」 リーバル「……で?この僕を、わざわざ呼びつけたってわけかい。 」 ゼルダ(BOTW)「ごめんなさい…。ですが… 」 ウルボザ「わかってるよ。アタシらで、そいつら追っ払っちまえばいいんだろ?上等じゃないか。久々に腕が鳴るってもんさ。 」 リーバル「ま、いいけどね。もしかしたら人間どもにも僕の実力を思い知らせるチャンスかもしれないし、さ。 」 ダルケル「それにだ……困ってる姫さん直々の頼み事とあっちゃ、断る理由が見つからねえ。 」 ゼルダ(BOTW)「……! ありがとう…ダルケル、ウルボザ、リーバル… 」 ― 2x年前 ― マイテイ騎士団員「なんだこの空模様、ざっくり割れているぞ!? 」 マイテイ騎士団員「空爆でもうけたか?敵国の魔法か? 」 マイテイ騎士団員「リーフやザックの姿も見当たらない……おい、ロバート!ロバートはどこに行った! 」 マイテイ騎士団員「あいつはタバコ吹かしに行ってやがる、道中にはいないはずだ…… 」 騎士団員ロバート「俺の技に近い摂理が起きているな。これはどこの国の誰の技だ……(上空で裂かれた空間に、狂気を忘れた瞳をさしむける) 」 騎士団員ザック「ロバート隊長程の妙技を使える御仁などいるものでしょうか……とても考えられません 」 騎士団員ロバート「自分で言うのもなんだが、俺もそう考え付かん……まぁ感じるのは向こう側に『世界』が広がっているというところか……入り込めばどうなる?ブラックホールが如く体は継接ぎになるか、プレスされたように圧着するか……どうだザック、試してみるか? 」 騎士団員ザック「……「世界」に行くというのですか? 」 騎士団員ロバート「確証はないがな。一つの冒険だ。この世界は運がいいぞ、俺がいない幸福が存在する世界になる 」 騎士団員ザック「あなたはやはり何処かおかしい……ロバート隊長…… 」 騎士団員ロバート「そう褒めるな 」 ――― 世界政府本部『メビウス』 ――― 政府軍兵士「元帥殿!!(慌てた様子で一室に傾れ込む) 」 政府軍元帥「×××」「――――――全世界に非常事態宣言を発令しろ…ッ…!全軍事力を以て世界中の人々の身の安全を確保し、事態の鎮圧作業を急げ!!」 政府軍兵士「はっ!! 」 ヴ ィ ィ ィ ィ イ イ ー ッ ! ! ! ヴ ィ ィ ィ ィ イ イ ー ッ ! ! ! (世界政府本部内でサイレンが鳴り響く) BGM♪ 元帥より政府軍の本部及び支部より通達!世界全域に非常事態宣言を発令!全兵はただちに市民の安全を確保し、事態鎮圧に全うせよ!!繰り返す―――― デュー「さぁて――――――仕事だ仕事。忙しくなるぞお前ら。(大胆不敵な笑みを見せ、背に羽織ったコートをはためかせながら現場へと向かう) 」 ガタル「何、どんな敵が来ても、俺の六式体技があれば…デュフフフフフwwwww 」 アレクセイ「………已むを得んな。(声‐小杉十郎太) 」 刀仙「あらあらまぁまぁ・・・世界が危ういだなんて、今日は雨が降りそうですね。(暢気) 」 レトヴィザン「住民の避難誘導には警察を使え、我々は各班、班長一名、班員三名の配分で各部隊の援護に回る。––––汚物(バケモノ)掃除部隊の本領を発揮しろ、そして死 ね。以上だ、さあ散れ散れ!(支部にて電話の鳴り止まないデスクの間をかいくぐるように歩きながら手を叩き声を洗あげる) 」 オルガー「覚醒能力者特別対策係も総出でこれに臨むか…いや、当然だな。(煙草を銜えたままコートを羽織り、出現準備をする)コシヒカリ、俺たちはキュラリアへ向かう。あそこを守れるのは、俺たちだけだからな。」 コシヒカリ「はいっ、オルガーさん!(緊張した態度で彼に続く)」 フリック「……(腕を組みつつ周囲の動揺、声を張り上げるレトヴィザンとは裏腹に落ち着き払って沈黙し、無言で隣に横目をやる) 」 クリス「(フリックの視線の先でブレード二振りをそれぞれ左右のバックルに収め、無言の訴えに対しい一瞥をやらず)–––––まだだ、今は時期が悪い。 "いつも通り"こなせばいい 」 カガリ「コツ…コツ…コツ…―――― (あの馬鹿(ニシル)なら心配要らない。この私が鍛え上げた娘だ。今は任務を全うするのみ―――――) 」 アレクセイ「……この場はきみに任せる。よいな。(歩いていく) (声‐小杉十郎太) 」 シュヴァーン「……承知。(声‐竹本英史) 」 レイジ「コツコツ…コツッ(携帯端末を操作し、通達を確認した) なるほど、面白ぇじゃねーの。 今回は俺たちも手伝ってやるか……(白銀の刀を肩に乗せる) いくぞ、セイカ 」 セイカ「…… …… ……コク。(頷き、レイジの後をついていった) 」 デイリン「(その頃、惑星オリオンの中心にある神界政府本部…)たった今、ケイオスの世界政府より非常伝令が。我々も動きましょう…――――大天王「エリアネル」様。 」 エリアネル「…アァ…―――――"宇宙中の神々を、ケイオスへ"。 」 ――― ズシャアアアアアアアアァァァァァンッッ ! ! ! ! ! (急激な地殻変動によって大地から次々と火柱が上がる) ×××(黒い化け物)「グギグルギュグルガギュバアアアアアァァァッ ! ! ! ! (禍々しい体型を誇る化け物が、寄宿舎付近で暴走を始める) 」 フーナ「はああああぁぁぁーーっ!!(チャクラムを両手に化け物と交戦。勢いよく横一文字に薙ぎ払い、化け物を退かせる)ここから先には…行かせない…!! 」 ×××(黒い化け物)「 ズ オ ッ ! ! (大きな片腕を振り上げ、掌でフーナを押し潰そうとその腕を振り下ろした) 」 アリーシャ「な、何だ、これは………くっ!(槍を構え、応戦)(声‐茅野愛衣) 」 氷冬「(タタタタタ…ッ…)一刀流―――(フーナと化け物の間に割り込み、化け物に向けて勢いよく抜刀する)―――“白夜”!!!(強烈な居合を炸裂させ、そのまま化け物の背後に降り立つ) 」 フレデリカ「カシャァァンッ(寄宿舎直結のカフェでバイトをさせられており、黒い化け物を視界に入れた瞬間瞳孔が縮小しグラスと共に尻餅をついて上ずった弱々しい悲鳴をあげる)ぁ……ぁぁ………!(か、)神様……ああ、神様、神様ァ! 」 ×××(黒い化け物)「ザキィィィ―――ン…ッ… ! …グラ…ドシャアアアァァァァアアン…ッ… ! ! ! (胸から肩にかけて斬撃の軌跡ができ、ぐらりと倒れ込んだ) 」 フーナ「はぁ…はぁ…ありがとう、氷冬…それに、貴女も…!(アリーシャに礼を言う) 」 ×××(黒い化け物)『 ズ ズ ン ッ ! ! ! ! (しかしその安堵も束の間――――謎の生命体は次々と寄宿舎に押し寄せ、彼女たちを追い詰める)』 」 アリーシャ「は…っ……い、いえ、私は、そんな…(フーナに)―――――――危ないっ!(フーナを庇うように押しのける) (声‐茅野愛衣) 」 リハルド「–––––カタァン(寄宿舎直結カフェの端の席に札を一枚置き、席を立つ)釣りはやるよ、しばらくはただの紙切れだ。この有様じゃな(寄宿舎の外に躍り出て煙草をくわえ古さびたライターを何度も鳴らしようやく火をつける)フゥゥウ…… 子守唄が聞こえるな、死ぬには良い日だ(フーナよりも前に出て黒い化け物の前に仁王立ちし、口角を上げる) 」 シュシュシュシュシュッ!!!!!!(黒い化け物の群れに向けて、数多のクナイが投げられる) 追跡者(4年前)「ちッ――― ガ キ ャ ァ ン ッ ――――(光剣「カオスソード」を手に、押し寄せる化け物と交戦する)まったく、これから世界を改革する時に…運命は邪魔をしてくれる。だけど、僕ら『 新 時 代 機 関 』は屈しないよ。新時代をその手に掴み取るまでは――――ねェッ!!!(跳躍後、化け物に向かって剣を振り下ろした) 」 フーナ「きゃ…!(アリーシャに庇われて退く)…な、何が起こって…!(ふと目の前を見るとリハルドの背中が視界に入る)…あなたは…(リハルドの背に問いかけ) 」 ×××(黒い化け物)『グギィガギャァ…ッ… ! ! (何体かの喉元にクナイが突き刺さり、数体が倒れ込む)』 」 リハルド「ス–––––(フーナの問いかけに対し、化け物に向けて拳を突き出して答え) "死に損ないだ "(恐怖という概念そのものが死んでいるかのような無表情で化け物を見据えたまま "デコピン" を正面から浴びせ周囲に漆黒の波紋が広がる) 」 李劉冥「ク―――――呵呵呵呵呵!!!地獄よりの使いの者共か?!いや、そんなことはどうでもいい・・・・強ければだれでも構わん、人外だろうが神だろうがエイリアンだろうが・・・・・我が八極にて粉砕してくれよう(寄宿舎にまで足を運び交戦準備) 」 アリーシャ「この化け物……次々と湧いてきているようだ。これではキリが……(その場の緊張感からか汗が頬を伝う) (声‐茅野愛衣) 」 ×××(黒い化け物)『ゴギャアァァ―――――― ド ッ (リハルドの放つ漆黒の波紋に、大群が瞬く間に消し飛んだ) 」 フーナ「――――――!(リハルドの言葉と、その実力に驚嘆する)…すごい…化け物が一瞬で… ……!ひとまず大群は退けたみたい…でも、またいつ押し寄せてくるかわからない…今の内に住人たちを安全なところへ…! 」 和泉「……まさか、ここでこの姿を出すとは思いませんでしたよ(クナイを数本持ちながら佇んでいる。先程のクナイを投げたのは彼女) 」 アリーシャ「はっ……ただちに。(フーナに)――――――――――(再び誘導活動へ) (声‐茅野愛衣) 」 李劉冥「勢ッ!墳ッ!!覇ッーーーーーー!(盤提、裡門頂肘、六大門・提=提 脚を順番に大地に咆哮する猛虎が駆け抜けるがごとく、化け物に撃ち立てる) 」 リハルド「(化け物を吹っ飛ばした際に接触した指を軽くハンケチーフで拭いおもむろにジャケットのポケットに突っ込む)"金魚鉢"を落としたときのような衝撃はないな (背越しにフーナに一瞥をやり)–––––俺の部屋に(彼女から視線を外し、そのまま急ぐ様子もなく煙が上がっている方向へ歩き始め)金魚鉢がある。俺の事物なんだ。金魚には足がない、運んでやってくれ 」 フーナ「……わかりました。(唖然とした表情でリハルドを見つめていたが、やがて彼の言葉を受け止めた様に頷き、寄宿舎の中へと向かう) 」 和泉「……しかし、この化け物……一体どこから湧いてきたのでしょうか。(周りを見渡しながら) 」 氷冬「…あの割れた空の狭間からよ。(空を指して和泉に)…正体は全く分からないけど…この世の存在じゃないことは、確かよ。 」 ファイアプリム「刷るぜよ刷るぜよ刷るぜよ~!!特集記事だ!!急いで世界に届けるぜよー!!(亜空軍文化新聞本社にて) 」 和泉「…なるほど、異空間の…(空を見て)…(…お母様、ここで正体を現すことを、お許しください…!)」
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登録日:2020/06/17 Wed 06 37 37 更新日:2024/06/30 Sun 07 11 45NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 07年秋ドラマ 13年春ドラマ 2007年 ガリレオ ガリレオシリーズ ドラマ フジテレビ ミステリードラマ 北村一輝 吉高由里子 月9 東野圭吾 柴咲コウ 渡辺いっけい 物理学 現象 理工学部 理系 福山雅治 福田靖 超常現象 実に面白い。 『ガリレオ』とは、かつてフジテレビ系列で放送されていたミステリードラマである。 概要 東野圭吾原作の推理小説『ガリレオシリーズ』を原作とした月9ドラマ。 福山雅治演じる物理学准教授の湯川学が、警視庁刑事の内海薫や岸谷美砂の依頼を受け、超常現象にしか見えない事象を科学的に解明し事件を解決していく。 原作では湯川の相棒となる刑事が草薙俊平であったが、第1シーズン第1話で警視庁に栄転しているため本作での出番は少ない。 犯人や動機よりも犯行方法、即ち「ハウダニット」が重視された作品の為、ノックスの十戒の第四則「未発見の毒薬、難解な科学的説明を要する機械を犯行に用いてはならない」を意図的に破る形で作品が作られている。 本作の音楽は湯川役の福山雅治が担当。 本作のテーマ曲「vs. ~知覚と快楽の螺旋~」は、福山氏が原作を読んだイメージをそのまま曲にしたものであり、タイトル以外でも湯川が数式を書きまくるシーンで使用されている。 各シーズンの主題歌も内海役の柴咲コウと「KOH+」というユニットを組み作成している。 本作はミステリードラマであるが、犯人当てよりも超常現象を解き明かすのに時間を費やしているので、『刑事コロンボ』や『古畑任三郎』等のような「倒叙形式」に近い形式で話が進んでいく。 『古畑任三郎』のように毎回豪華芸能人が出演しているが、犯人役に限らず目撃者や証言者等事件のキーパーソンとして登場する事もある。 原作ではレギュラーキャラクターが少なかったが、ドラマ化に当たり本作では多くのドラマオリジナルキャラクターが登場している。 また、湯川の代表的な台詞である「実に面白い」や、謎を解き明かす時に数式を書きなぐり、その後に取るポーズもドラマオリジナルである。 トリックはほとんどが原作準拠であるが、エピソードの一部は各ゲストキャラクターの設定や事件の流れ等がドラマオリジナルとなっている場合がある。 特に『壊死る』『霊視る』『爆ぜる』『曲球る』『偽装う』は基本部分以外を全て変更したオリジナルエピソードとなっている。 他にも「助教授」が「准教授」となっていたり等、時代背景に合わせて細かく変更が加えられている。 劇場版は『容疑者Xの献身』、『真夏の方程式』『沈黙のパレード』の3作が作られており、一部登場人物以外は原作に準拠したものとなっている。 ドラマでお馴染みだった湯川の「実に面白い」というセリフはほぼ無くなり、数式を書きなぐり推理を整理するシーンは全く出てこず、ドラマ版と比較するとシリアスな雰囲気で話が進んでいく。 『容疑者Xの献身』は海外でリメイクされている。 余談だが、原作の『容疑者Xの献身』は発表直後から本格ミステリー作品として人気を博したが、これに対して他の推理作家から「この作品は果たして「本格ミステリー」と言えるのか?」という疑問を投げかけられ、結果的にミステリー作家・ミステリーファン全体を巻き込んだ大論争となった。 ゲーム化もされており、トムキャットシステムが推理アドベンチャーゲームとして発売している。 収録エピソードは、第1シーズンで高評価だった『燃える』『壊死る』『予知る』『爆ぜる』の4作だが、ストーリーはゲーム用に若干変更されている。 登場人物 湯川学 演:福山雅治/三浦春馬(大学時代) 本作の主人公。 帝都大学理工学部物理学科准教授で第13研究室所属。 眼鏡をかけた容姿端麗な人物で、頭脳明晰かつスポーツ万能なため女子学生から絶大の人気を得ている。 しかし理系特有の理屈屋であるうえにマイペースな面もあるので、学生時代からの付き合いである草薙には「変人ガリレオ」と呼ばれている。 インスタントコーヒーを好んで飲んでいるが、単に「レギュラーコーヒーを入れる時間が無駄だから」という合理的な理由で好んでいるだけで、自販機のコーヒーを飲んでいる描写もない。 好物はオクラや納豆等のねばねばしたもの。 「全ての現象には必ず理由がある」という持論のもと、怪奇現象としか思えないような事象を科学的に解き明かしていく。 そのため「あり得ない」という言葉に敏感であり、内海等が超常現象の概要を話した後でその言葉を聞くと、世界中で報告されている事例をスラスラと話してから謎の解明に乗り出す。 基本的に事件よりも超常現象に興味があるため、よっぽどの事が無い限り事件そのものには関心を持たない。 「人間の感情は非科学的である」という考えを持つが、内海を怒らしてしまった時には不器用ながらも謝ったり、内海が傷心した時には同情する様子を見せたり等、非人情な人間というわけでもない。 また、彼のマイペースな行動はコミカルな要素としても描かれている。 「子供は非論理的だから」という理由で幼い子供が嫌い。 子供が走って来ただけで「近づくな!」と拒絶し、見つめ合うだけで蕁麻疹が出る。 女子高生と接した時は蕁麻疹が出なかったあたりを見ると、それなりに論理的思考ができる相手ならば未成年でも問題なく接することができるようだ。 超常現象としか言えない事象に遭遇した時に「実に面白い」と興味を示したり、簡単に解明出来ないと分かると突然笑い出し「さっぱり分からない」と笑顔になる。 また謎が氷解した時には頭の中を整理するために所かまわず数式を書きなぐり、左手をフレミングの左手の法則のような形にして眉間に当てる。 だがその場で説明せずに「まだ仮説の段階だ」と言い、自分の仮説を立証するために大掛かりな実験を開始する場合もある。 【原作にて】 基本的に立ち回りは同じだが、数式を書き殴った後ポーズを取るシーンはない(ドラマから逆輸入される形で、『偽装う』にて一度だけ披露したのみ)し、「あり得ない」という言葉を普通に連発したりもする(因みに「実に面白い」はさらっと言ったことがある)。 また女子学生から絶大な人気を誇るような描写も殆どない(ただし容姿が整っているという描写はあり、モテないわけでもないらしい)。 しかし女性から色仕掛けを食らった時は戸惑いを見せておりどちらかと言うと女性慣れしていないタイプのようだ。 自動車免許は持っているが、運転はもっぱら草薙や内海に任せて本人が運転するシーンが全くなく、ペーパードライバー疑惑があり、原作内でも実際にその件について言及されている。(本人は一貫して否定し続けているが。) 初期はどんな時でも自分のペースを崩さない飄々とした性格として描かれていたが、意外と情に厚い部分を見せていくようになり、トリックを解明する段階で事件の背景事情を知ってしまい、犯人に肩入れしてしまう事も。 その事であくまで罪は罪と職務に忠実な草薙と意見がすれ違い、険悪な仲になっていた時期も。 原作でも役職は准教授(助教授)だが、研究室の学部が途中から理学部に変わっている。『禁断の魔術』と『沈黙のパレード』の間で教授に昇進している。 専攻は不明だが、大学院時代にモノポールの研究をしている・「磁界歯車」なる技術で特許を取得している(*1)・帝大金属材料研究所の「磁気物理学研究部門」に出向している、などの事を考えると、電磁気学の中でも磁性物理学が専門分野である可能性が高い。 また、警察内ではごく一部の人間にしかその存在を知られていないドラマ版と異なり、原作では警視庁内部で広く名が知られているらしく、 警察の協力者のことを調べていたマスコミによって(名前と大学名を伏せた上で)湯川の事が公表された話もある。 また統和高校と呼ばれる高校の出身であることが『禁断の魔術』で明かされ、そこでも物理研究会という同好会に入っていたが、同時にバドミントン部にも入っていたと思われる発言が作中で出ている。 バドミントンは大学でも行っており、そこで草薙と出会い、ダブルスを組んでいたらしい。 文庫版『探偵ガリレオ』の解説によれば、原作者は当初佐野史郎をイメージして湯川のキャラクターを考案したというが、後年、映画『真夏の方程式』のパンフレットでは「小説中の湯川のイメージがドラマの福山雅治に近づいている」という旨が書かれている。 なお原作の世界観の中では福山雅治本人も存在しており、『聖女の救済』では内海がiPodで彼の曲を聴いているシーンがある。 余談だが、湯川役の福山雅治は、かつて同じフジテレビ系の『古畑任三郎』にゲストとして出演した時に湯川と同じ科学者を演じている。 内海薫 演:柴咲コウ 警視庁貝塚北署刑事課刑事。 かつては交通課に所属しており、草薙に憧れて刑事課へ転属してきた。 草薙の紹介で湯川と出会い、超常現象が関わる事件の担当となる度に湯川の研究室を訪れ捜査協力を依頼する。 湯川とは違い刑事の勘を頼りに感情的に行動するので、当初は理屈屋の湯川とはそりが合わずよく腹を立てていた。 だが研究室に通ううちに湯川の扱いに慣れ、湯川が事件に興味を示すように事件の謎を超常現象に例えて説明する事も多くなった。 時々湯川のカッコよさに見とれる事もあり、ゼミ生の間で湯川と恋愛関係にあると噂されていた事もある。 超常現象が関わる事件を何度も担当したせいで、第2シーズン1話にて怪現象が頻発しているアメリカ・オクラホマ州への研修を命じられる。 これを湯川に報告していた際に「湯川先生のせいでこうなった」と漏らしており、後任者として岸谷を紹介していた。 7話では湯川にティラノサウルスの模型を贈っている。 ドラマオリジナルエピソード『ガリレオXX』では主人公を務めており、日本を離れる直前まで担当していた難事件での活躍が描かれている。 また、第2シーズン1話で内海は「怪事件をいくつも解決したせいで研修へ行かされる」と説明していたが、本作ではこれが真っ赤な嘘であったことが明らかにされる。 彼女がなぜオクラホマ州へ行くことを決めたのか、そしてそこまでにどのような逡巡があったのかも本作の大きなテーマとなっている。 【原作にて】 ドラマから逆輸入する形で『ガリレオの苦悩』からレギュラーとして登場。階級は巡査長(*2)→巡査部長。 役回りは基本的には草薙のサポート役であり、湯川と二人で捜査するドラマ版とは大きく異なる。言動もドラマ版のそそっかしく直情的な新米刑事という感じはなく、基本的にクールで優秀なエリート女性刑事として描かれている(ただし感情的な側面があるのはドラマ版と似ている)。 また『容疑者Xの献身』の事件をきっかけに湯川と草薙の関係が悪化したこと(一応言っておくとどちらの主張も間違ってはいない)から、第三者として両者の仲を取り持つ役目も担っている。 原作者によれば、ドラマ制作陣から「女性キャラクターを出したい」との相談を受けたため、「自分が女性キャラを先に原作に出すので、ドラマでも原作と同じ名前を使う」という条件で了承。その結果生まれたキャラクターとのこと。 容姿に関しては「切れ長の瞳」「一本結び」「黒い長髪」など、ドラマ版の柴咲コウと共通する描写が多い。 岸谷美砂 演:吉高由里子 警視庁貝塚北署刑事課刑事。階級は警部補。第2シーズンから登場。 帝都大学法学部卒のキャリア組で、入庁2年目で捜査一課警部補となっている。内海の海外研修に伴い本庁から貝塚北署に赴任してきた。 まだ実績はないがプライドが高い自信家で、自分よりも下であると見なすと年上であろうとタメ口を使う。なので草薙からは「口のきき方を知らない」と評されている。 肝心の推理力はそれほど高くなく、湯川にもいいように扱われている。だが全くの的外れでもなく、科学的な根拠を元に真犯人をマークしていた事もある。 超常現象の存在を信じる事もよくあり、『幻惑す』では送念を信じ危うく改宗しかけた。 正義感は人一倍強く、容疑をかけられた女子高生に親身に接する等優しい面もある。 原作にも準レギュラーとして「岸谷」刑事が登場するが、こちらは男性。草薙・内海以外で唯一湯川研究室を訪れた警察関係者であり、『聖女の救済』では湯川も「岸谷君」と名前を覚えている。 また原作の草薙の姪に森下「美砂」と言うキャラクターがおり、両者を合体させたドラマオリジナルキャラクターと言って差し支えない。 内海と交代した理由については、映画『容疑者Xの献身』パンフレット・映画『真夏の方程式』パンフレットにて、 「湯川の相棒には彼のマイペースさに振り回される新米刑事が合っている。"この人は何なんだろう?"という目線があるからこそ湯川は面白いキャラクターになる。『容疑者Xの献身』で内海は湯川という人物の内面を理解してしまっているので、その次作があるなら相棒は内海ではない方がいい(要約)」 という柴咲コウや制作プロデューサーのコメントが紹介されている。 草薙俊平 演:北村一輝/佐野和真(大学時代) 警視庁刑事部捜査一課刑事。湯川とは帝都大学バトミントン部の同期で、大学時代からの友人(草薙は社会学部卒)。 かつては貝塚北署に所属し、湯川の協力で「田園調布ねずみ男事件」「蒲田念力殺人事件」「羽田空中浮遊事件」等を解決する。 その功績が認められ『燃える』の時に本庁捜査一課に栄転した。 その際に内海に湯川を紹介し、湯川と内海が出会うきっかけを作っている。 『幻惑す』では内海に岸谷を紹介し、岸谷が内海の後任となるように仕向けていた。 ドラマ版では内海に役割が引き継がれているため出番が少ないが、第1シーズンより前に起きた『エピソードΦ』では原作のように湯川と組んで事件の真相に迫っていた。 原作で主人公を務めている関係か、湯川を除けばただ1人ドラマ・映画の全作品に登場している(スピンオフ除く)。 『エピソードΦ』では学生時代に殺人事件の容疑者になっていたというドラマオリジナル設定が追加。最有力容疑者として警察に疑われるが、湯川の知恵を借りて無実を証明している。 【原作にて】 恐らく原作とドラマ版でかなりイメージが異なる人物の一人で、そこまで話の本筋には絡まないドラマ版と異なり原作だといわゆるワトソン役で、基本的に彼の視点で話が進む。湯川の相棒として幾つもの難事件を解決している。階級は巡査部長→警部補→警部。 卒業以降湯川と疎遠だったのはドラマと共通だが、初めて捜査協力を依頼したのはドラマでは『エピソードΦ』だったのに対し、原作では『燃える』である。 マイペースな湯川とは対照的に感情豊かな人物だが、警察官なだけあって、仕事に自身の感情を持ち込む事はせず、犯罪者に対しては罪は罪として割り切っている場面が見られる。 ドラマ版だとやや高圧的に見える性格をしているが、原作だと「人を安心させる顔と態度」と評されているくらいには温和な性格(本人は「間抜け面って事かよ」とこの評価を気に入ってなかったが)。 ドラマ版の設定も輸入された『ガリレオの苦悩』以降は横柄な姿を見せるようになった。 この二人の主張が決定的に食い違った『容疑者Xの献身』の一件がきっかけで湯川と絶交状態になり、捜査協力要請もしなくなったが、『ガリレオの苦悩』以降、「湯川自身が興味を抱いた事件」あるいは「湯川自身が何らかの形で関係している事件」については再び協力を要請するようになっている。 『虚像の道化師』あたりからは、徐々に和解していき、湯川とは絶交以前と同じような距離感に戻りつつある。『禁断の魔術』では一度容疑者に関するやりとりが原因で彼と再び険悪な関係に陥りかけるが、後に和解している。 湯川からは理系オンチぶりをよくからかわれるが、同時に後輩である内海の意見も、(捜査については)素人の湯川の意見も平等に聞く姿勢は高く評価されている。 既婚者の姉・森下百合がおり、準レギュラーとして時たま登場する。彼に身の回りでの厄介事の解決を依頼して草薙が事件に関わるきっかけを作ったり、湯川に見合い話を勧めてきたりする。 原作『聖女の救済』では容疑者の女性に恋をし、湯川以上に真相解明に活躍するが、ドラマ版では完全に出番をカットされている。残念。 弓削志郎 演:品川祐 警視庁貝塚北署刑事課刑事。第1シーズン、ガリレオXXに登場。 草薙の後輩で内海の先輩。内海の事は邪険に扱っている。 この手の作品にいがちな短絡的な考えの刑事で、見込み捜査や厳しい取り調べで無実の人間を犯人扱いする事がよくある。 態度はデカいが小心者で、大人しそうな犯人が豹変するとものすごくビビったり、変死体の検案に立ち会った時に思わず吐いてしまう事もある。 第2シーズンには登場しないがスペシャルドラマ『ガリレオXX』では登場。 第1シーズンの頃と同じく内海に先輩として接しているが、態度はかなり親切になっており、内海の依頼で捜査を手伝ったりもしている。また本庁に栄転している事が判明している。 スピンオフドラマ『ユンゲル』では主人公を務める。 ちょっとしたひらめきで事件を解決する刑事として描かれているが、署の女性警官からは信用されていない。 原作では同じ名字の弓削刑事が登場するが、いわゆる「名有りのモブ」程度の登場頻度。実質上のドラマオリジナルキャラクターである。 太田川稔 演:澤部佑 警視庁貝塚北署刑事課刑事。ドラマオリジナルキャラクター。 内海の後輩で岸谷の先輩。第2シーズンから登場。 役回りは弓削とほぼ同じだが、コメディリリーフとしての役割が大きい。 岸谷からは格下と見なされており、タメ口で話しかけられる度に「先輩だぞ」と顔をしかめている。 岸谷の推理は基本信用していないが、彼女に協力を求められると渋々ながらも手伝っている。 時折意図せずに事件解決に貢献する事もある。 そのキャラから湯川とは共演シーンが一切なかったが、沈黙のパレードの番組宣伝で『新しいカギ』に福山とともに登場して本格的な共演を果たしている。 スピンオフドラマ『タガーリン』では主人公を務める。 だが活躍は柏木由紀演じる江島千尋に食われている。 城ノ内桜子 演:真矢みき 東京都監察医務院監察医。ドラマオリジナルキャラクター。 豪胆な性格の女性。死体の検案を行っている時以外は遺体保存用の冷蔵庫に保管している菓子をつまんでいる事が多い。 草薙が湯川の協力を得て事件を解決していた事を知っており、『壊死る』で湯川と初めて会った時には心臓麻痺の話題で盛り上がっていた。 第2シーズンには未登場。 アイザック 演:安原マリック勇人 東京都監察医務院監察医。ドラマオリジナルキャラクター。 第2シーズンで城ノ内と入れ替わる形で登場。 栗林宏美 演:渡辺いっけい 帝都大学第13研究室助手。ドラマオリジナルキャラクター。 湯川よりも一回り年上だが、湯川を科学者として尊敬しており、事件の捜査に湯川が協力する事で湯川の学内での立場が危うくなってしまう事を危惧している。 そのため湯川が警察の捜査に関わる事を快く思っておらず、内海や岸谷が事件の相談に来ると強引に追い出そうとするが、その結果逆に湯川に事件の興味を持たせてしまう事もよくある。 機嫌が悪くなると学生に当たる事もあるので学生からの人気はあまりない。湯川の代わりに講義をする事となった時には、講義を受講していたのが男子学生3人だけであった。 湯川が学生の頃から助手をしているが、定年までに准教授になる事を夢見ている。しかし湯川からは「この論文では難しい」と評され、内海や岸谷からも「万年助手」とバカにされている。 学生時代のあだ名は「くりちゃん」。『指標す』で自分のあだ名と同じ名前の犬が殺されたと知ると、殺した犯人に誰よりも怒っていた。 友人は少ないらしく、『攪乱す』では心を開いていた友人が実はサイコパスであった等、数少ない友人にも恵まれていないようである。 エピソード一覧 第1シーズン(2007年10月15日~12月17日) 主題歌は「KISSして」。 タイトル ゲスト 現象・謎 燃える 唐沢寿明 人体発火 離脱(ぬけ)る 虻川美穂子 幽体離脱 騒霊(さわ)ぐ 広末涼子 ポルターガイスト 壊死(くさ)る 香取慎吾 心臓の壊死 絞殺(しめ)る 大後寿々花水野美紀 人魂 夢想(ゆめみ)る 堀北真希 予言 予知(し)る 深田恭子 予知 霊視(みえ)る 釈由美子 霊視テレポーテーション 爆ぜる(前編・後編) 久米宏本上まなみ デスマスク爆発事件 第2シーズン(2013年4月15日~6月24日) 主題歌は「恋の魔力」。 タイトル ゲスト 現象・謎 幻惑(まどわ)す 大沢たかお 送念 指標(しめ)す 川口春奈 ダウジング 心聴(きこえ)る 大島優子 幻聴 曲球(まが)る 田辺誠一 火災 念波(おく)る 桐谷美玲桐谷健太 テレパシー 密室(とじ)る 夏川結衣 密室殺人 偽装(よそお)う 香椎由宇渡部豪太 天狗伝説 演技(えんじ)る 蒼井優 アリバイトリック 攪乱(みだ)す 生瀬勝久 予告殺人 聖女の救済(前編・後編) 天海祐希 毒殺トリック テレビスペシャル(不定期) タイトル ゲスト 放送日 現象・謎 エピソードΦ(落下(おち)る、操縦(あやつ)る) 長澤まさみ蟹江敬三香里奈 2008年10月4日 転落死遠隔殺人 ガリレオXX 内海薫最後の事件 愚弄(もてあそ)ぶ ユースケ・サンタマリア 2013年6月22日 警察の闇 ガリレオ 禁断の魔術 新木優子中村雅俊鈴木浩介 2022年9月17日 レールガン 映画作品 タイトル ゲスト 公開日 容疑者Xの献身 松雪泰子堤真一 2008年10月4日 真夏の方程式 杏風吹ジュン前田吟 2013年6月29日 沈黙のパレード 飯尾和樹戸田菜穂他多数 2022年9月16日 スピンオフ タイトル 放送日 ユンゲル 2008年1月1日(テレビドラマ版) タガーリン 2013年4月13日~6月22日 追記・修正には必ず理由がある。 実に面白い項目だ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ドラマ化の前後で、原作での湯川先生の描写も、内面まで含めて明らかにイケメンに変化してる気がしてくるのが、実に面白いw -- 名無しさん (2020-06-17 07 36 37) 原作もドラマもどっちも好きだ。でも湯川の相棒は草薙の方が好きだったな。 -- 名無しさん (2020-06-17 07 46 06) これ今までなかったのか...折りたたみでいいから、各回のトリックとかあってもいいかもね -- 名無しさん (2020-06-17 08 16 13) 本編だけならそこそこのエンタメドラマだけど、映画二作の出来がぶっちぎってる と言うか雰囲気まで違いすぎる辺り意図的に作風使い分けてるんだろうね -- 名無しさん (2020-06-17 08 22 57) 聖女の救済は原作だと草薙が主役みたいなものだったのに、ドラマだと別物になってて残念だった。原作は今でも続編が出てるしまたドラマ化してほしいな。 -- 名無しさん (2020-06-17 09 34 46) 2期で内海ちゃんが交代したのがショックで視聴やめたな…今度はちゃんと見ようか -- 名無しさん (2020-06-17 12 32 15) 二期は全体的に粗かった印象。岸谷のキャラもあんまり好きになれなかったし、超常現象を肯定するようなオチがやたら多かった。 -- 名無しさん (2020-06-17 12 56 48) スマスマで吾郎ちゃんがやってたパロディ企画も印象に残ってる。 -- 名無しさん (2020-06-17 15 02 46) 「東野先生は(ドラマ以前の)湯川について佐野史郎でイメージしていた」という噂を聞いた覚えがあるが、どこで見たんだったか… -- 名無しさん (2020-06-17 16 33 51) 二期は吉高由里子のクチャクチャ喋る演技がかなり気になったな。何よりキャラも良くなかったけど -- 名無しさん (2020-06-17 18 50 45) 1stシーズン2話の虻川、彼女が犯人だと思った人は多いだろうか…(実際は全く別の人物が犯人)いわゆるミスリードなのか? -- 名無しさん (2020-06-17 20 05 51) 被害者役で蒼井そら出てたよな -- 名無しさん (2020-06-17 20 34 36) イメージは佐野史郎〜についてはなんか文庫版の推薦文?みたいなやつで見た気がする。だんだんと福山雅治でイメージするようになったとかも書いてあったかな -- 名無しさん (2020-06-17 20 40 34) 木島教授、原作だと厳然としてて人格者だったのにドラマ版ではマッドサイエンティストになっちゃってるのがなぁ…… -- 名無しさん (2020-06-17 20 44 42) 2期は「科学関係なくない?」な展開が多かった印象。特に最終回はまさかの力業だったし。 -- 名無しさん (2020-06-17 20 48 17) 子供嫌いと言いつつ、映画で気が付いてしまった子に対して「花火楽しかったな」と言うのとか、必要だと判断すれば不器用ながらも誠実に対応してるんだよね -- 名無しさん (2020-06-17 21 03 33) ↑その子供に関しては非論理的でなかったからかじんましんも出なかったのよね -- 名無しさん (2020-06-17 21 57 23) ↑3 科学トリックより草薙の恋愛 -- 名無しさん (2020-06-18 00 14 25) 途中送信してしまった...原作は科学トリックではなく草薙の恋愛に比重を置いた長編だったから、草薙がいないと無理やり科学トリック扱いにするしかない、って判断だったんだろうね -- 名無しさん (2020-06-18 00 16 59) 佐野史郎をイメージしてたってのは原作のあとがきに書いてたはず。 -- 名無しさん (2020-06-18 05 16 45) このドラマで福山雅治のしてるのと同型の眼鏡が売り切れたそうな。眼鏡業界まさかのヒットであった。 -- 名無しさん (2020-06-18 09 34 34) 福山雅治は決して演技が上手くないというかむしろ下手なんだけど、独特の雰囲気があるんでこういう役柄がハマる -- 名無しさん (2020-06-18 19 50 56) 「壊死る」は科学者としての完璧な勝利って感じで好き -- 名無しさん (2020-06-19 01 26 19) ↑犯人が数年かけて作った装置の欠陥を見抜いた上で、そこを改善した物の設計図を数時間で作ったという天才 -- 名無しさん (2020-06-19 10 10 08) 短編は犯行方法(科学トリック)の解明がメインだけど、長編作品は犯人当て・動機(人間の感情)がメインな印象がある -- 名無しさん (2020-06-25 11 01 17) 1期は好きだった。2期は途中から「科学現象を利用したトリックを天才物理学者が解明する」っていうのを売りにしていたのに途中から科学要素薄まって「それ最早科学関係なくない?」って印象だからあんまり…。『聖女の救済』とか最終回なのに「滅茶苦茶時間をかけた計画的犯行」ってオチでそれこそ湯川学しコ○ン君にでも頼めよ -- 名無しさん (2020-11-22 16 32 56) 3期が決まったみたいで楽しみ -- 名無しさん (2021-04-23 00 29 21) ↑2ドラマ化したあと青山剛昌の名探偵図鑑で湯川が紹介されてて、後の劇場版ではドラマに出演した福山雅治や柴咲コウが関わってたりする -- 名無しさん (2021-05-03 09 42 43) ↑3 原作のストックが短編1作品(『透視す』)と長編2作品(『猛射つ(禁断の魔術)』『沈黙のパレード』)しかないから連ドラは無理そう ネットニュースでは新作映画とスペシャルドラマをやるらしいって話が出てるけど、所詮ネットの芸能ニュースだからなぁ -- 名無しさん (2021-05-04 04 39 00) "↑3"じゃなくて"↑2"だった、間違えた -- 名無しさん (2021-05-04 04 39 49) ↑2 ネットニュースじゃなくて週刊誌報道だったわ、間違えすぎてた まあ以前週刊誌が記事にしてた古畑任三郎新作の噂や孤独のグルメ主演交代の噂なんかも結局全部外れたし、あまり期待しない方がいいと思うよ -- 名無しさん (2021-05-04 04 47 05) 第二シーズンはトリックみたいな展開が多かった気がする -- 名無しさん (2021-05-04 05 28 21) 岸谷刑事の「悪い人ではないけど本人が思うより賢くはない」感(むしろアホの子っぽく見えてたのは気のせい?) ただ他人宛の贈り物を勝手に開けて作るのは…… -- 名無しさん (2021-05-10 19 56 19) 第2シーズンは科学実証モノではなく湯川先生が人の心を持った推理モノになってしまったのでなんか違った -- 名無しさん (2021-06-30 09 56 31) 実に面白いはさらっとだけど原作でも言ってたと思う -- 名無しさん (2021-09-16 23 38 58) 1期1話のレーザー使って人体発火を起こした唐沢寿明が演じる犯人の豹変ぶりが怖かったな…「まさか当たるとは思わなかったんです!あれは事故なんです!」→「…ゴミにしちゃあよく燃えたよ……」って感じで -- 名無しさん (2022-05-10 06 25 22) ↑小説にはあのシーンないんだよな。いいオリジナルシーンだったわ。 -- 名無しさん (2022-06-20 22 15 02) ↑・↑2 小説とドラマで動機が正反対なんだよね。あれはいい改変だと思った -- 名無しさん (2022-08-08 03 09 07) 昨日NHKの番組にKOH+の2人が出てて、ガリレオの主題歌の「KISSして」と「最愛」を歌っていたの見て、やっぱりこのドラマは自分にとって青春だなと思った。2人の歌声が本当に綺麗だった。あと柴咲コウがもう40代ってことに衝撃。 -- 名無しさん (2022-09-16 13 51 06) 沈黙のパレードで容疑者Xの献身を想起しているような場面あったのがまた感慨深い -- 名無しさん (2022-09-18 21 41 03) もしもイメージ通り佐野史郎が湯川だったらどうなってたんだろうか。 -- 名無しさん (2024-05-10 16 28 19) 名前 コメント
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クラブ名:Udinese Calcio ホームタウン:ウディネ スタジアム:スタディオ・フリウリ(40,919人) オフィシャルサイト:http //www.udinese.it/ Gazzetta:http //www.gazzetta.it/Calcio/SerieA/Udinese/ Ps 10 10-11 11 名前 WG 7 -- -- - ペーペ →ユベントス(ITA) ST 10 10 10 10 ディ ナターレ ST 11 7 7 - アレクシス サンチェス →バルセロナ(ESP) CF 83 83 -- 83 フローロ フローレス →←ジェノア(ITA) CF 27 -- -- -- ヘイホ →グラナダ(ESP) CF 9 9 9 - コッラーディ → CF 17 - アレマォン →ヴィチェンツァ(ITA)→ヴァレーゼ(ITA)→ヴィチェンツァ(ITA) WG + 15 15 -- ベレック ←パントラキコス(GRE) →AEKアテネFC(GRE) ※未収録 ST + 22 -- -- フォレスティエリ ←ジェノア(ITA)←マラガ(ESP) →←エンポリ(ITA) →バーリ(ITA) ST + 21 21 -- ヴィドラ ←バーニク オストラヴァ(CZE) →クラブ ブルージュ(BEL) ※未収録 CF + 16 16 -- デニス ←ナポリ(ITA) →アタランタ(ITA) WG + 31 ファッブリーニ ←エンポリ(ITA) ※未収録 ST + 25 トルジェ ←ディナモ ブカレスト(ROM) ※未収録 CF + 9 バレート ←バーリ(ITA) DMF 21 - ガエターノ ダゴスティーノ →フィオレンティーナ(ITA) →シエナ(ITA) DMF 3 3 3 3 イスラ DMF 5 -- -- -- オボド →トリノ(ITA)→レッチェ(ITA) CMF 88 88 88 - インレル →ナポリ(ITA) CMF 14 - サンマルコ →サンプドリア(ITA) →チェゼーナ(ITA)→キエーヴォ(ITA) CMF 28 -- -- - ジムリング →←NECナイメーヘン(NED) →クラブ ブルージュ(BEL) CMF 20 20 20 20 クワドウォ アサモア CMF 25 5 ? - ボワディアンスキー → SMF 8 8 8 8 バスタ SMF 23 -- -- -- ハイメ →←バーリ(ITA) →グラナダ(ESP) OMF 84 - ローディ →エンポリ(ITA)→フロジノーネ(ITA)→カターニャ(ITA) DMF + 19 19 7 アギェマン=バドゥ ←ベルリン ブロング アハフォ(GHA) ※未収録 DMF ++ 24 -- ? モロジーニ ←パドヴァ(ITA) →←ヴィチェンツァ(ITA) ※未収録 CMF ++ 66 66 66 ピンツィ ←キエーヴォ(ITA) SMF + 23 23 23 アブディ ←ル マンUC72(FRA) DMF + 30 ドゥバイ ←ヤングボーイズ(SUI) ※未収録 DMF ++ ? ベリシャ ←イスタンブールB.B.(TUR) ※未収録 CMF + 18 バットッキオ ←昇格 ※未収録 CMF + 22 アブドゥル シソコ ←ESトロワ(FRA) ※未収録 SMF + 37 ロベルト ペレイラ ←リーベル プレート(ARG) CB 2 2 2 - クリスティアン サパタ →ビジャレアル(ESP) CB 13 13 13 16 コーダ CB 80 11 11 11 ドミッツィ CB 15 - チャラ →エンポリ(ITA) CB 35 -- -- - ジョニー カブレラ →←グラナダB(ESP) → SB 24 - ルコヴィッチ →ゼニト サンクトペテルブルク(RUS) SB 4 4 4 -- クアドラード →レッチェ(ITA) SB 26 26 26 26 パスクアーレ SB 16 -- -- -- ランドグレン →←ウィレムII(NED) →フレドリクスタFK(NOR) SB 32 32 32 32 フェロネッティ SB 86 -- -- - ギリェルメ シケイラ →グラナダ(ESP) CB + 17 17 17 ベナティア ←クレルモン(FRA) ※未収録 CB + 45 45 -- アンジェッラ ←エンポリ(ITA) →シエナ(ITA) ※未収録 SB + 27 27 27 アルメーロ ←パルメイラス(BRA) ※未収録 CB + 22 24 エクストランド ←ヘルシンボリIF(SWE) ※未収録 CB + 5 ダニーロ ←パルメイラス(BRA) ※未収録 CB + 13 ネウトン ←グレミオ(BRA) ※未収録 GK 22 1 1 1 S. ハンダノヴィッチ GK 6 6 6 6 ベラルディ GK 1 90 -- 28 ロモ →←エストゥディアンテス デ メリダ(VEN) GK ++ 12 12 -- コプリヴェツ ←ガッリポリ(ITA) →バーリ(ITA) ※未収録(09) GK -+ 21 パデッリ ←サンプドリア(ITA)←バーリ(ITA)
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クラブ名:Udinese Calcio 本拠地:ウディネ スタジアム:スタディオ・フリウリ(40,919人) オフィシャルサイト:http //www.udinese.it/ Gazzetta:http //www.gazzetta.it/Calcio/SerieA/Squadre/Udinese/ Ps 08 08-09 09 名前 ST 7 7 7 7 ペペ ST 10 10 10 10 ディ ナターレ ST 27 27 27 - クァリャレッラ →ナポリ(ITA) CF 3 - アザモア ギャン →スタード・レンヌFC(FRA) CF 83 83 83 83 フローロ フローレス CF 16 -- -- -- ラウリト →←リヴォルノ(ITA) →←ヴェネツィア(ITA) →CAウラカン(ARG) CF + 9 9 89 オディオン イグアロ ←FCリン・オスロ(NOR) ※未収録 ST + 11 11 11 アレシス サンチェス ←リーベル・プレート(ARG) CF + 9 コラーディ ←レッジーナ(ITA) ←マンチェスター・シティ(ENG)←パルマ(ITA) ST + 17 アレモン ←サントス(BRA) ※未収録 DMF 4 21 21 21 ダゴスティーノ DMF 88 88 88 88 インレル DMF 29 - デ マルティノ →アヴェッリーノ(ITA)→クロトーネ(ITA) DMF 5 5 5 5 オボド CMF 15 15 15 3 イスラ CMF 11 -- -- -- ピンツィ →キエーヴォ(ITA) OMF 23 -- -- - ロマン エレメンコ →FCディナモ・キエフ(UKR) DMF 14 -- -- -- カンドレヴァ →リヴォルノ(ITA) CMF + 8 8 -- ティッソーネ ←アタランタ(ITA) →サンプドリア(ITA) SMF + 17 -- -- コルベット ←アウダックス・イタリアーノ(CHI) →←アルバセテ(ESP) →トリエスティーナ(ITA) ※未収録 CMF + 20 20 20 クワドウォ アザモア ←トリノ(ITA) ※未収録 DMF -+ 14 -- マッティラ ←HJKヘルシンキ(FIN) →アスコリ(ITA) CMF + 18 28 ジムリング ←エスビエル(DEN) ※未収録 DMF + 18 キトコ ←アルバセテ(ESP) ※未収録 DMF + 66 エルギュン バリシャ ←グラスホッパーⅡ(SUI) ※未収録 CMF -+ 14 サンマルコ ←サンプドリア(ITA) SMF + 23 ハイメ ←アルバセテ(ESP) ※未収録 OMF -+ 84 ローディ ←エンポリ(ITA)←フロジノーネ(ITA) ※未収録 CB 2 2 2 2 クリスティアン サパタ CB 19 19 19 19 フェリペ SB 24 24 24 24 ルコヴィッチ SB 20 - メスト →ジェノア(ITA) SB 8 - アンドレア ドッセーナ →リヴァプール(ENG) CB 6 13 13 13 コーダ CB 17 - コロンボ →トリノ(ITA) CB 21 - ザポトチニー →ベシクタシュ(TUR)→ブルサスポル(TUR) SB 32 32 32 32 フェロネッティ SW 30 -- -- -- ジュリッチ →←アレッツォ(ITA) →KASオイペン(BEL) SB 86 -- -- ? ギリェルメ シケイラ →←アンコナ(ITA) CB + 3 3 - ブヤディノヴィッチ ←CSKAソフィア(BUL) →ウニレア・アルバ・ユリア(ROM) ※未収録 CB + 6 6 80 ドミッツィ ←ナポリ(ITA) SB + 23 -- - モッタ ←トリノ(ITA) →ローマ(ITA) SB + 25 -- -- ネフ ←ピアチェンツァ(ITA) →レクレアティボ →トリエスティーナ(ITA) ※未収録 SB + 26 26 26 パスクアーレ ←リヴォルノ(ITA) CB + 99 99 - サーラ ←サンプドリア(ITA) →アルビノレッフェ(ITA) DF + 4 クアドラード ←インデペンディエンテ・メデジン(COL) ※未収録 CB + 15 チャラ ←昇格 ※未収録 SB ++ 8 バスタ ←レッチェ(ITA)←FCレッドスター・ベオグラード(SRB) GK 22 22 22 22 S. ハンダノヴィッチ GK 25 - キメンティ →ユヴェントス(ITA) GK 1 - サウロ →アルビノレッフェ(ITA)→ GK + 12 12 -- コプリヴェツ ←カリアリ(ITA) →ガッリポリ(ITA) GK -+ 80 80 6 ベラルディ ←ユヴェントス(ITA) GK + 1 ロモ ←ジャネロス・デ・グアナレ(VEN) ※未収録 フォーメーション
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登録日:2011/11/12 Sat 00 02 56 更新日:2024/06/14 Fri 02 33 55NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 05年夏ドラマ 2005年 ある意味ホラー いい加減目覚めなさい お漏らし なんだよこの展開… みんなのトラウマ アロハ♪ エンディングは爽やか ギスギスシーン多し サスペンス タータタタタタータータータタタータッター♪ ドラマ ラストシーンの破壊力 傑作or問題作 名言の宝庫 土9 天海祐希 女王の教室 学校 小学校 志田未来 感動作 日テレ 日本テレビ 氷河期inお茶の間 汚い大人の見本市 涙腺崩壊 真の自主性 真の自立 真実を抉る物語 社会派ドラマ 福田麻由子 絶対に笑ってはいけない 考えさせられる話 遊川和彦 鬱展開 この物語は 悪魔のような鬼教師に 小学6年生の子供たちが戦いを挑んだ 一年間の記録である。 『女王の教室』は2005年7月2日から9月17日まで、日本テレビの「土曜ドラマ」枠で放映された作品。全11話。 脚本はかつて『GTO』を手掛け、そして後に『家政婦のミタ』を世に送り出す遊川和彦。 【概要】 地獄の教師と呼ばれる教師・阿久津真矢と生徒たちの1年間を描く。 開始早々、その衝撃的な展開から多くの物議を醸し出し、番組スポンサーが提供クレジットを表示させない措置を取る等の騒動を巻き起こした事で有名だが、 中盤以降は主人公である鬼教師・阿久津真矢の真意が視聴者にも理解され、日本のドラマ史上でも屈指の名作として記憶される事となった。 後に本編の前日譚となるスペシャルドラマ『女王の教室〜堕天使〜』と『女王の教室〜悪魔降臨〜』が制作されている。 あらすじ 「あいつが担任になったら一年間地獄だよ~。あの教室では信じられないようなことがいっぱい起こるらしいから」 姉・優の不吉な言葉。 小学校最後の一年の始まりである新学期に思いを馳せる神田和美らの前に現れた新しい担任教師は、黒い服に身を包んだ悪魔だった。 始業式を放棄し、初対面であるにも関わらず、和美ら生徒の詳細な情報を完璧に記憶している彼女の名は阿久津真矢。 テストの成績による階級制度を導入し、母親達を味方に引き入れ、従順な生徒と反抗的な生徒を分け、 更に生徒自身に互いを監視させる事で不信感と鬱積を煽る真矢……。 それでも友達を信じたい和美は、真矢の槍玉に挙げられてしまい、一度はクラスから孤立しかけるものの、過酷な状況の中で得た仲間に支えられ、やがては真矢の洗脳に陥っていた他のクラスメートの心を動かす事に成功する。 ……卒業制作を作り終える頃、遂に一つに纏まる6年3組。 自分達はおろか、親達とすらも本音をぶつけ合った末に真の絆を得た和美ら児童達の間に「真矢は今の状況を想定して敢えて厳しくしていたのでは?」との疑念が浮かんだ頃、 真矢の虐待疑惑を調査するべく、教育委員会からの調査員が現れるのだった…… ……果たして、真矢と「女王の教室」の生徒達に待つ結末とは? 登場人物 ◆阿久津真矢 演 天海祐希 「いい加減目覚めなさい」 「イメージできる?」 一学期初日に、6年3組の生徒達の前に姿を現した悪魔の様な新任の女教師。 年齢不詳で、顔と手以外の素肌を「黒」いタートルネックの衣装に覆った長身の女性。 髪の毛は後ろに引っ詰めて纏められている。 顔立ちは整っているが異様な雰囲気を放っており、わずかに笑う事も無い。 美しいダンスを披露する一方で、大柄な並木を投げ飛ばす等、完璧さを感じさせる存在であり、 更に問題を起こしそうな生徒が居ると、昼夜や場所を選ばずに背後に忍び寄っていたりする為に生徒達からは異常に恐れられている。 章子曰く、「2年間現場から離れていたものの、受け持った生徒の成績を必ず上げ、私立への合格者も出すほど優秀」とのことだが、6年3組を徹底的に改革し、生徒達を追い込む彼女の真意とは……? モデルは『スターウォーズ』のダース・ベイダーで、後のスペシャルドラマでは原典同様黒に転じるまでが描かれた。 紺色のスカート、ピンクのブラウスの上に白いカーディガンを羽織った、衝撃の白マヤは第8話の和美の夢の中のシーンにて視聴可能で、前述したスペシャル版でもその姿で登場している。 以下、劇中で行った主な政策。 テストの成績による階級制度の導入。さらに授業以外で自分に話しかけていいのは、成績上位の2名だけ。 誰かが遅刻し、授業開始が遅れてしまった場合には、休み時間を短縮する。 「授業中にトイレに行くという行為は自分はスケジュール管理の出来ない馬鹿だと言っているのと同じ」という理由から授業中にトイレには行かせない。 自分に逆らった生徒に体罰をあたえる。 開校記念日に披露する創作ダンスが上手かった者には褒美、台無しにした者には責任を取ってもらう。 クラスをグループ分けし、そのグループで誰かが失態を犯した際、班ごとに連帯責任を取らせる。 夏休みは無し。さらに夏休み中のテストで成績が良かった者と生活態度が良い者には、カードにシールを貼りつけ、さらに点数をグラフにして貼り出す。 私立受験まであと3か月を切ると、テストのレベルを上げ、ベスト5に入らない場合は内申書を悪くすると言い、私立を受けない者は、受験する者の邪魔をしないようにと忠告する。 三者面談前に、今まで隠していた秘密や嘘が記載された資料を生徒たちに手渡し、これを見ながらの三者面談が嫌なら、大人しく自分の言う通りにするよう脅迫する。(尚、手渡した資料はコピーでデータは全てパソコンに記録(無論バックアップあり)してある為処分しても無駄) etc… ◇神田和美 演 志田未来 「テへ!」 生徒側の主人公。 当初は人を信じる事しか出来ない、脳天気なだけのお人好し。 孤立を乗り越え、やがては彼女の友達を信じる心がクラスメート全員を救う事になった。 真矢に対立する存在として衣装は「白」が基本となっている。 第1話では廊下で漏らしたが、 ◇真鍋由介 演 松川尚瑠輝 「じいちゃんが…」 クラスで一番成績が悪いが、水商売を営むゲイの祖父(演 藤井英介)の影響からか独自の大人びた感性を持つ少年。 表面的には明るく振る舞っているが、自分を捨てた母親(演 酒井若菜)の残したモグラのぬいぐるみ「タタッキー」を大事にする等、センチメンタルな部分も持つ。 真矢の出現により急接近した和美を支える。 そして、和美に淡い恋心を抱く。 ◇進藤ひかる 演 福田麻由子 クラスで一番の成績を誇る反面、誰にも心を開いていなかった謎めいた美少女。 和美に対する真矢の仕打ちに敢然と立ち向かった事を契機に和美との交流が始まり、やがては過去のトラウマを乗り越え、和美と親友になる。 ◇馬場久子 演 永井杏 愛称は「馬場ちゃん」。地味でどん臭く、運動も勉強も苦手な、密かに漫画を描くのだけが取り得の少女。 最初に自分の個性を認めてくれた和美と仲良しになるが、真矢に目を付けられた結果、一度は彼女を裏切ってしまう。 ……が、後に和美の優しさに自らの過ちを認め、真の友情を結ぶ。 実は漫画が上手くなったのは憧れの存在であるひかるをスケッチしていた為で、和美を通してひかるとも親友になれた。 ◇佐藤恵里花 演 梶原ひかり 和美とは以前からの友人同士であったが、真矢の出現により孤立していく和美を裏切り、 ビジュアル3人組のリーダー・マリからから盗んだ財布の犯人を和美に押し付けた挙句に庇おうともしない行動は視聴者のトラウマ必至。 真実を知る真矢に生徒を見張るスパイに仕立て上げられていた事がバレ、自暴自棄に陥るも当の和美に救われ、自らの過ちを認める。 そして、この恵里花の事件を契機に、和美の言葉はよりクラスメートに届いて行く事になる。 某ムッコロとは関係ない。 ◆神田武 演 尾美としのり 和美の父。 家族の体裁さえ取れていればいいという駄目パパだったが……。 ◆神田章子 演 羽田美智子 和美の母。 夫に従うだけで浮気に文句も言えない、駄目ママだったが……。 ◆神田優 演 夏帆 和美の姉。 進学校に通う喘息持ちのお姉ちゃん。 頭が良く病弱、何より犯罪レベルに可愛い。 和美の最大の味方だが、和美の最大のコンプレックスでもあった。 完璧に見えた優だが、和美と家族の成長と共に彼女自身もコンプレックスから抜け出す事になる。 ◆近藤 演 泉谷しげる 半崎小学校校長。 真矢の過去を知りつつも彼女を受け入れた大人物……と思いきや、意外に小心者。 しかし、最終的には漢になる。 ◆上野 演 半海一晃 半崎小学校教頭。 日和見で保守的な現実主義者。 真矢を敵視する。 ◆並木平三郎 演 内藤剛志 半崎小学校教師。6年1組担任。 本人曰わく燃え尽きた熱血教師。 凛とした真矢の本質に惹かれる。 ◆天童しおり 演 原沙知絵 半崎小学校教師。6年2組担任。 教育一家に生まれ、教師になるべく教師になった若い女教師。 美人で理想だけは高いが、自分の目標を良く解っていない為に生徒にナメられている部分も。 和美と仲良しだったが、悩んだ末に彼女を見捨てた事もあった。 父親(演 平泉成)は真矢の嘗ての職場の校長。 真矢曰く「誰かさんに似ている」…。 各話リスト 本編中にサブタイトルは表示されず、DVDの表記から。 話数 タイトル 放送日 第1話 『悪魔のような鬼教師に戦いを挑んだ六年生の一年間の記録!』 2005/7/2 第2話 『鬼教師の目に涙!?』 2005/7/9 第3話 『親友・裏切り・涙』 2005/7/16 第4話 『みんなにドロボウと呼ばれて』 2005/7/23 第5話 『友達も消えた…』 2005/7/30 第6話 『夏休みはありません!』 2005/8/6 第7話 『学校が燃える夜』 2005/8/13 第8話 『卒業行事はやりません。』 2005/8/20 第9話 『鬼教師への刺客』 2005/9/3 第10話 『真矢、最後の授業』 2005/9/10 第11話 『真矢のいない卒業式』 2005/9/17 女王の教室スペシャル 話数 タイトル 放送日 第1話 『エピソード1〜堕天使〜』 2006/3/17 第2話 『エピソード2〜悪魔降臨〜』 2006/3/18 余談 ●ドラマの内容に不釣り合いなエンディングの「ダンス」と笑顔は、共演した子供達をマジでドン引きさせた程の天海祐希の熱演を緩和させる為に用意された。さらに、冒頭でこれはあくまでフィクションのドラマだと演出する事で、役者への風評被害を防いでいる。PTAや小学生の視聴者から多大な反感を買いそうな内容なので賢明な判断である また、これ以降各局のドラマで出演者が揃ってダンスするEDが多数使用されることとなった。 ●第1話、真矢が社会の現実についてクラスの児童に語るシーンで、本放送時は「特権階級の人間は、デ○ズ○ーランドでも、特別の入り口から入って並ばずに人気のアトラクションに乗ることができる」という台詞があったが、流石に色々とアウトだったのかDVDでは該当部分がカットされている。 ●2019年大晦日に放送された「絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!」では、仕掛け人として天海が約15年ぶりに阿久津役として登場。メンバーにその演技でギャグの無茶ぶりを仕掛け視聴者の腹筋を崩壊させ、ついでに天海の腹筋も崩壊させている(*1)。 追記修正は「こんにちは」「さようなら」に続く「アローハ!」の3つ目の意味を知っている人だけお願いします。 和美「先生、アロハ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\いい加減目覚めなさい/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 出た、テレビドラウマ -- 名無し (2013-07-26 15 21 02) 当時はかなり異端な内容だったんだなぁ。と今になって思う。 -- 名無し (2013-07-26 17 10 46) でも今見るとミータネーターやできませんでした♪に比べればまだ毒薄い -- 名無しさん (2013-07-26 17 21 51) これ怖いけれども何故か見ていたな。 -- 名無しさん (2013-07-26 19 58 21) 最後辺りしか見てなかったけど、最後の笑顔に惚れた -- 名無しさん (2013-07-27 00 34 15) 阿久津先生が毎回言ってることは完全に正論。でも周りは事なかれ主義でゆとり教育だから誰も賛同しない。でもこの人はんな事には動じずに自分のやり方を貫き通す。とても普通の人間にはできん。 -- 名無しさん (2013-10-30 14 38 05) 完全な正論ほど嫌がられる物も無いよね、人間なんだから。柔軟さに欠けた初志貫徹ってはた迷惑だよね、じゃあどうすればいいのかって言われたら答えられんけど -- 名無しさん (2013-10-30 15 06 24) 暴漢に襲われた時の対処法の授業の時、「私にはこんな物(さす又)いりません、本気で来て下さい」とか言って暴漢役の役員さんぶん投げてたのは引いた。役員さんも殺す気も無いのに包丁持って次は本気ですじゃねえよw -- 名無しさん (2013-10-30 15 15 33) カレーこぼしたとき、給食室の余ったカレー取りに行くの止めてたな。食べ物を大事にしないと、ってことだったけど、だったらなおさら給食室の余りを貰った方が良かったのでは?余ったままなら捨てられるんだから。 -- 名無しさん (2014-02-27 14 13 21) 私の小学生時代の先生も6割こんな感じでしたね。 -- 閲覧者 (2014-02-27 14 20 24) ↑どんな学校だよww -- 名無しさん (2014-02-27 14 25 38) ↑担任の先生の言う事、教える事がです。 -- 閲覧者 (2014-02-27 14 28 45) EDが一番衝撃的だったわ -- 名無しさん (2014-02-27 15 18 52) このドラマは「必要悪」を描きたかったように思える。真矢の言葉は非情ではあるがタブー視された世の中の醜態を暴き、子供たちにそれらの問題に挑ませようとする意図を感じる。同時期に放送されていた「ドラゴン桜」はこれの熱血バージョンといったところだ。 -- 名無しさん (2014-04-22 23 02 00) 今やったらもしママみたいになるのかな -- 名無しさん (2014-04-22 23 06 15) ↑明日ままな -- 名無しさん (2014-04-22 23 07 25) 天海祐希を詳しく知らなかった当時は、特別編の甘かったころの先生の演技を見て役者の本気を感じたものだ。 -- 名無しさん (2014-04-22 23 26 26) 悪魔降臨の首しめシーンはホントに怖かった -- 名無しさん (2014-04-22 23 47 12) 「悪魔の正論」と「天使の正論」を使い分けていた、という考察は面白かった -- 名無しさん (2014-06-19 11 15 39) 今は亡き小学五年生か六年生で、「皆の学校にもいた!女王、大王」って特集やってたな。 主な例を挙げると… オヤジギャグを言う先生、ダンスは上手いがパラパラの先生、 問題を10問以上間違えると消しゴム没収する先生、怒ると首を絞める先生等々。 -- 名無しさん (2014-06-19 13 02 15) ↑最後2つは大問題だろww -- 名無しさん (2014-10-22 23 05 08) あー、お姉ちゃん役は夏帆だったんだ。 -- 名無しさん (2014-10-22 23 25 31) これ、今放送できるの? -- 名無しさん (2015-03-06 11 13 56) ↑あまりに各地の項目を荒らすなら通報しますよ -- 名無しさん (2015-03-07 17 07 31) これ視聴者の親が子供には見せられないとか騒いでウザかったなー -- 名無しさん (2015-03-07 21 21 54) 「堕ろすしかないわね。」 ええ今でも精神的外傷ですハイ。 -- ロマーノ (2015-04-10 18 56 06) ↑2 そもそも夜中の9時には子ども寝かしつけとけやって思うわ -- 名無しさん (2015-10-01 13 50 08) ↑無理でしょ・・・・・・・・・・。 -- 名無しさん (2015-12-09 22 16 19) 副題「世界一受けたくない授業」 -- 名無しさん (2015-12-09 22 22 51) 気になるんだけど、財布盗難については1時間近くも教室開けてたわけだから他のクラスの犯行の可能性も入れなかったわけか? -- 名無しさん (2015-12-27 18 16 50) 当初は島田マリがクラスの支配者と言う設定だったとか。 -- 名無しさん (2016-05-19 22 57 43) 第一話で言ってた「特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでいるか知ってる?高い税金を払って、安い給料で働き、戦争が始まったら、真っ先に危険な所に行ってくれればいいの」というセリフは、今の日本のあり方を見ているようで恐ろしいわ -- 名無しさん (2017-02-03 21 17 18) 今思えば「ゆとり教育」や「モンスターペアレント」に対する、強烈なアンチテーゼっぽく思えるな。子供はキチンと、躾ないとダメだけどさ -- 名無しさん (2017-02-07 14 43 33) 「生徒が14歳で母親になってしまったんだから、演歌やってないで叱りに行けよ」って誰のネタか忘れたけど好き -- 名無しさん (2017-06-30 23 21 31) ↑長井秀和のエンタでのネタですね。 -- 名無しさん (2017-07-01 06 20 06) 今見ると、先生より和美の方がKYだったり学習能力でうざい -- 名無しさん (2017-08-04 18 53 14) ティヒティヒ!が可愛くて好き -- 名無しさん (2017-08-30 19 32 34) ↑5 実際前日譚でモンペ出てきたもんなあ…あれで弱腰の教師は子供と親を付け上がらせるだけ(言い方は悪いけど)だと判断したんだろう -- 名無しさん (2017-08-30 20 38 04) TSUTAYAいったら韓国でもドラマ化されてたんだなこれ -- 名無しさん (2017-08-30 20 55 09) ↑8 いわゆる人類愚民化計画ってやつだね 最終話でも勉強の意義について誰も言わないようなこと言ってたな -- 名無しさん (2017-08-30 21 32 15) 実際物買うときどの企業がどの番組のスポンサーかなんて気にするか? -- 名無しさん (2017-09-04 23 53 24) しおり先生が最後黒服纏って鬼教師と化してたのは吹いたなwww。それまでは甘ちゃん過ぎてイライラしたが(笑)。 -- 名無しさん (2017-09-05 00 05 55) 特権階級の人間は、ディズニーランドで並ばずにアトラクションに乗れるっていうのは、実際は嘘らしいよ -- セイ (2018-02-04 01 49 03) 笑ってはいけない青春ハイスクール24時に阿久津出ちゃったよww -- 名無しさん (2019-12-31 19 24 47) 先生、出世してたんですね! -- 名無しさん (2020-01-01 06 33 38) オンエア見た時マジでビックリしたわ。ネタとは言えまた阿久津真矢を見れる日が来るとは…… -- 名無しさん (2020-01-01 08 36 39) 笑っては行けないで当時と変わらぬ佇まいに役者ってすごいと改めて思った。遠藤らに振った一部ネタに後ろ向いてツボってた阿久津先生に笑った。 -- 名無しさん (2020-01-01 09 10 49) いまさら女王の教室って何年前のネタだよって思ったら本人で爆笑した。そして笑いを堪えられずに後ろ向いてごまかす先生(そしてそれをしっかり抜いてるカメラ)でほっこりした -- 名無しさん (2020-01-01 11 54 10) ところであなた「マー」はできるかしら?←クリームパンが無いからって酷すぎますぜ先生……!! -- 名無しさん (2020-01-01 12 58 03) 違反コメントとそれに触れるコメントを削除しました -- 名無しさん (2020-01-08 21 48 52) 序盤はマヤが高スペックすぎて、生徒が噂してたターミネーターかと本当に思ってしまったw -- 名無しさん (2020-09-05 10 01 29) このドラマに影響されたかどうかは知らないけど、少5のときに似たような言動と行動をして、横暴に振る舞っている先生がいたなぁ。結局児童が思春期だったこともあって、余計に団結力も自主性も人間性も、何もかも悪化していってしまったけど。 -- 名無しさん (2021-08-23 18 12 20) ↑それは単にドラマの真似事をしただけで、本質は「生徒の事を思って敢えて厳しく振る舞っている自分」に酔いしれてるだけのカッコ付け。 -- 名無しさん (2021-09-11 18 58 26) あの時代だから刺さっただけで、今の時代からすると描かれるもの何もかもが古臭い感じは否めない。歯に衣着せず虚飾の現実を糾弾したところで実際それで世の中が良くなったのかというとそうではないわけで。今はSNSはじめとするネット文化をぶっ叩く流れが流行ってるけど、これもいずれは陳腐化するんだろうな…… -- 名無しさん (2021-11-06 22 42 02) こういうことで教えられたことは堂々とやるもんじゃない。こっそり自分の為にやるもんだ -- 名無しさん (2022-03-24 19 40 28) あのエンディングは天海祐希といじめっ子を演じた子役を、現実とフィクションの区別が付かない視聴者からの中傷から守るのに最善だったと思う。 -- 名無しさん (2022-04-30 12 22 04) 教育委員会出てきた時に笑ってしまった。いやそりゃそうなんだけど教育委員会には負けるんだ…と -- 名無しさん (2022-06-20 21 35 48) マヤは「子供たちを自立させる」という理想のために手段を選ばず徹底してリアリストになるあたり、「ビジネスという鎧で身を固めるロマンチスト」であるラーメンハゲに似た何かを感じる。やってることはハゲ以上に過激だけど… -- 名無しさん (2023-02-11 10 43 38) こういうドラマを観て衝撃を受け、感銘を受けても実際に生き方を変えたり行動を起こしたりする人間はほとんどいないのが実際のところだな -- 名無しさん (2023-06-15 16 06 43) 天海さんは役作りのためにオフの時も真矢モードで過ごすようにしてたから志田さんは当時のイメージが強くて数年後にBOSSで再共演した時も当時の印象が強くて怖かったけどそこでようやく普段の天海さんは優しい人だと理解したという -- 名無しさん (2023-12-14 19 47 39) 仮面ライダー剣見てたから「天音ちゃんこっちでは悪ガキだなあ…」って思ってた -- 名無しさん (2023-12-15 18 56 42) 報告済みの荒らしコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-12-16 19 35 08) 銀河英雄伝説に出てきたオーベルシュタインの女版、といった感じだった。 -- 名無しさん (2023-12-16 20 39 31) 名前 コメント
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よるおびドラマ(月~木曜、※2021年以降、毎年度第3四半期(10月~12月)での放送) 『Maybe 恋が聴こえる』(2023.10.16~12.21 (月・木)24 26~24 41、(火・水)24 40~24 55) TBS/(月~木)- 『差出人は、誰ですか?』(2022.10.10~12.15 24 40~24 55) TBS/(月~木)- RSK(火24 56~)/※提供クレジットは絨毯の上にカラー表記RSKハウジングプラザ(RSKサービス)(0'30"・1'30"扱い) 『この初恋はフィクションです』(2021.10.11~12.16 24 40~24 55) TBS/※提供クレジットはカラー表記(月~木)SUNTORY RSK/(月~木)-